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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

童貞の極み

世の中は不平等だ・・・

金持ちは一生金持ち、貧乏は一生貧乏

モテる奴は一生モテて、モテない奴は一生モテない

こんな腐った世界に俺はいる・・・

もちろん、俺は貧乏で彼女なんてできた試しがない・・・

リア充は爆発しろと思っている。

俺の名は池田 隼斗。年齢は21歳だ。

俺は今、ファーストフード店で働いてる。

毎日ゴミように働いて貰える金は10万にも満たない


今は、実家でくらしているが親が死んだら生きていけないゴミ野郎だ


俺の趣味といえばX-videoでエロ動画をみてhshsするぐらいだ。

最近、これも飽きてきた。


こんな事で性欲なんて解消できない。

こんな日々を過ごして俺はもう彼女なんてどうでも良くなった


この世の中には男しかいないと・・・

いや、俺はホモではない

ただ女に興味がなくなっただけだ


そんなある日・・・

いつもどおり電車で職場まで向かっている途中でその事件は起きた・・・


「キャー!!この人、痴漢です」

「えっ!違いますよ!!」


何てことだ・・・痴漢扱いかよ・・・

俺は、カーブで電車が揺れた際に隣にいた女性に触れてしまったのだ

それで俺は痴漢扱いに・・・


そして、俺は社会から抹消される覚悟した・・・その時だった

「触ったの僕です!!僕が痴漢です!!」

そう発言したのは隣にいた太った中年のおじさんだった。

触ったのは間違いなく俺であっておっさんではない


でも、俺はその場から逃げ切ることができた

その時はラッキーとぐらいしか思っていなかった


あの時捕まっていれば・・・


その夜、一本の電話がかかってきた。。。


「はい」

「○○警察の者ですが、隼斗君いますか?」

「僕ですが、何ですか」

「はい、今日の痴漢事件についてお聞きしたいことがあって・・・」


この時、俺は覚悟した・・・


俺も捕まるんだと・・・


「今すぐ○○公園前に来てください、待ってます」

「はい・・・わかりました」


こんなこと両親には言えず黙って家から出た


そして、公園前に行った。しかし、そこには誰もいなかった。


仕方がないので数十分その場で待機したが約束の時間を過ぎても

現れなかった・・・


「なんだよ・・・捕まえるなら早く捕まえてくれよ!!」

そう言った直後、背後から薬品を含んだハンカチを口元に当てられ俺は気絶した。


そして目が覚めると・・・俺は・・・
















































































全裸だった・・・

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