ある日の昼
最初と最後以外は会話のみです。
想像して読んでください。
歳 →土方歳三
総 →沖田総司
源 →井上源三郎
平 →藤堂平助
一 →斎藤一
永 →永倉新八
原 →原田左之助
丞 →山崎丞
山 →山南敬助
近 →近藤勇
(山崎すすむの漢字がでなかったので、丞で進めます。)
全て作者の妄想でしかありません。
キャラ、イメージ崩壊が嫌いな人は読まないことをおすすめいたします。
それでも、かまわない人は読んでください。
出来れば、アイディアや感想を書いてくれると、嬉しいです。
前書き長くなりましたが、本編へどうぞ♪
ある日の昼
歳「総司ぃ、それを返しやがれ!!」
総「何のことです?」
歳「とぼけんじゃねぇ!てめぇが今、持ってるものだ!!」
総「これですか〜?」
歳「そうだ!!」
総「えー…これ、台所の棚の中にありましたよ?」
歳「それは俺が源さんに頼んでおいた沢庵だ!!」
総「へぇ〜…それじゃぁ、これとこれ…どちらを返して欲しいですか♪」
歳「…てめぇ、いつの間にそれを!?」
総「さっきです。それより、どっちがいいですか?」
歳「どっちも俺のだ!!返しやがれ!!」
総「…ふぅ…土方さん、僕はどっちって聞いたんです。選べないならしょうがないですね…
梅の花ぁ一輪さ「だあぁぁぁぁ!!わかった選ぶ!!」…どっちにします?」
歳「……。」
総「はやくしてくださいよ。それとも、どっちもいらないんですか?」
歳「…こっちを返せ!!」
総「それじゃぁ、こっちは僕が食べますね♪いただきます♪」
歳「ちっ…総司!!出ていきやがれ!!」
総「嫌ですよ。」
歳「俺は仕事があんだよ!とっとと出ていきやがれ!!」
総「えーつまらないじゃないですか。」
歳「なにがだよ。」
総「僕がです。近藤さんは出掛けてるし。」
歳「稽古でもすればいいじゃねぇか。」
総「土方さんがやってくれるんですか?」
歳「だ・か・ら、俺は仕事なんだよ!」
総「僕に負けるのが恐いんですか♪」
歳「誰が恐いと言った?」
総「それじゃぁ、やってくれるんですね?」
歳「誰がやるか!」
総「やっぱり負けるのが恐いんじゃ「やってやるよ!」…そうですか♪」
歳「道場に行くぞ!!」
総「行きますよ。」
歳「はやくしやがれ!!」
総「煩いですねー眉間の皺が深くなってますよ?」
歳「てめぇのせいだろうがー!!」
総「人のせいにしないでくださいよ、土方さん。」
歳「本当のことだろうがー!!」
総「知らないですよ、早く行きますよ…鬼さん♪」
歳「そ〜じ〜ぃ!!そこを動くんじゃねぇぞ!!叩き斬ってやる!!」
総「嫌ですよ。ほらほら鬼さん、手のなるほうへ♪」
歳「待ちやがれぇ、総司!!」
総「こっちですよ、こっち。どこに振り落としてるんですか♪」
歳「ちょこまか動くんじゃねぇー!!」
源「平和だねぇ。」
総「あ、平助。ちょっとこっちきて。」
平「えっ?」
歳「平助ぇそこを退きやがれ!!」
平「へっ…うわっ!!ごめん総司!!オレ用事思い出した。じゃ!!」
総「…ちっ、役に立たないなぁ。」
一「…副長、何をなさってるんですか…?」
歳「お、斎藤。ちょうどいいところに。総司の奴を捕まえてくれ!!」
一「…御意…」
総「一君も敵ですか♪」
一「…総司…おとなしく捕まってくれ。」
総「一君の言うことでも聞けないなぁ。」
一「それでは…捕まってもらおう!」
総「わざわざ刀まで抜かなくてもいいじゃないですか♪」
一「…言っても聞かぬのが悪いだろう…」
総「聞くわけないじゃないですか♪…永倉さん?出てきてくれません?」
永「……。」
一「…退かぬか…」
永「退くと、総司に殺される!!」
歳「ほう…新八、俺に殺されたいか!!」
永「ひぃぃぃ!!すみませんでしたぁぁぁ!!」
歳「ちっ…時間くっちまった。手分けして総司を追うぞ斎藤!」
一「…御意…」
総「原田さん原田さん。ちょっと此処で待っていてください。一君が用事があるそうですよ。」
原「そうか。ありがとな総司。」
総「いえいえ。」
歳「総司ぃ!!待ちやがれ!!」
原「どうしたんだ?土方さん。」
歳「総司どこに行ったかわからねぇか?」
原「総司ならあっちへ行ったぜ。」
歳「すまねぇ、斎藤あっちへまわれ!!」
一「…御意。」
原「ちょっと待て一。俺に用事があったんじゃねぇのか?」
一「…用事…知らぬが。」
原「総司のやろう…騙しやがったな!」
一「追うのか…?」
原「当たり前だろ!俺の非番が台無しじゃねぇか!!」
一「…ふっ…では追いかけよう。副長、いいでしょうか…?」
歳「あぁ。人数が多いにこしたことはねぇよ。」
丞「なら、わいも手伝うさかい。」
歳「よし、山崎は天井から総司を追ってくれ!!」
丞「御意!」
歳「待ってろよ総司ぃ…今日こそは叩き斬ってやるからなぁぁ!!」
山「何だか騒がしいですね。沖田君、何をしたんですか?」
総「僕はなにもしてませんよ♪」
山「嘘はいけませんよ、謝りにいきなさい。」
総「……。」
歳「山南さん、総司きてねぇか?」
山「沖田君なら先程出ていきましたよ?」
歳「総司のやろう!!」
丞「土方はん、沖田はん見つけたで。」
歳「どこだ!!」
丞「門のとこや。」
歳「門?なんでそ「副長…総司は?」…門だ。」
原「そういやぁ、近藤さんがそろそろ帰ってくる頃じゃねぇか?」
山「そうですね。」
歳「行くぞ!!」
近「総司、どうしたんだ?」
総「近藤さんを待ってたんです。そろそろ帰ってくると思ったので。」
近「そうかそう「総司ぃぃ!!」…どうしたんだ歳。」
歳「近藤さん。」
近「それに皆まで。出迎えでは無さそうだな。」
歳「聞いてくれ、近藤さん。総司の奴がなぁ「なんでもないですよ、近藤さん。」…てめぇ、話を遮るんじゃねぇ!」
近「歳、落ち着きなさい。総司も少し静かにしてくれるかい?」
総「近藤さんが言うなら。」
近「歳、話してくれ。」
歳「あぁ…────────────────…という訳だ。斎藤は俺が巻き込んだ。原田と山崎は自分の意志だ。」
近「そうか、総司は何時ものことじゃないか。」
総「そうですよね♪」
歳「総司てめぇは黙ってやがれ!!近藤さんは総司に甘いんだよ。」
近「そんなことはけしてないぞ!」
歳「そうはいうが…「副長…俺は戻っても宜しいでしょうか…?」…いいぞ、ありがとな斎藤。」
一「いえ…」
原「俺もちょいと疲れたから昼寝でもするわ。」
丞「わいも戻るで…」
歳「ああ、助かった。」
近「…そろそろ許してやったらどうだ歳。総司も謝りなさい。」
総「…土方さん、すみませんでした。」
歳「棒読みじゃねぇか!!」
近「謝ってるじゃないか、歳。」
歳「…はぁ…今日は近藤さんに免じて許してやる!!次はねぇぞ総司!!」
総「はーーい♪」
歳「ちっ…俺は仕事に戻る。」
近「私も戻るとしよう。」
歳「帰ってきてそうそう仕事だ。頼んだ、近藤さん。」
総「近藤さん、行ってしまいましたね…仕事頑張ってくださいね、鬼さんも♪」
歳「てめぇ…はぁ…もういい。」
総「あれ?つまらないですねぇ。何をしましょうか。」
源「鬼ごっこは終わったのかい。一緒にお茶でも飲まないかい?」
総「源さん、お茶菓子はありますか?」
源「…ふふ用意してあるよ。」
総「本当ですか!早くいきましょう、源さん♪」
源「元気だねぇ。」
総「いいじゃないですか。それより、行きましょう♪」
源「今日はもう、鬼ごっこはやらないと、約束できるかい?」
総「はい♪」
源「それでは行こうか。」
───この日、総司は源さんとの約束を忘れ、鬼ごっこをしたため、鬼の源さんが出現したのは言うまでもないだろう…─────