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＊プロローグ＊
この物語は作者・ＳＡＫＩの体験談を元に書いた話です。
名前や団体名などは変えさせていただきました。
＊プロローグ＊
声の限りに泣いたあの日。
忘れたい、
終わりたい。
何度望んでみただろう。
自分自信に届かぬ想い、
日に日に強まるあなたへの想いだって。
戻りたい１日があって、
進みたい１日があって。
儚く咲いて、夢をみて。
花火のように散っていく。
何を想う？
君色恋花火。
届かぬ想いを知りながら…
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