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三歌目、木枯らし
木枯らしが
吹く季節にと
移りゆく
くしゃみが出ても
仕方なしかな
風邪ひきて
熱が出てくる
咳も出て
なかなか辛き
こともあるかな
日だまりの
恋しき時に
なりゆきて
木枯らし吹きて
震え上がりぬ
※三首、詠みました。なかなかに頭を使った回ですね。一首目は木枯らしをテーマにしました。最後にくしゃみが出てきますが。他意はないです。
二首目は風邪をひいた際の様子を詠みました。ちょっと、ナーバスな歌になっています。
三首目は寒くなって来たなと思いながら、詠んだ歌になりますね。こちらも木枯らしのワードが入っています。