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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

統計学と心理学の力でチャレンジャーに到達した僕の場合

作者: 麦の

2020/7/3に、僕はリーグ・オブ・レジェンドでチャレンジャーに到達しました。日本サーバー第7位、全98ゲーム、勝率76%、正社員。正直に言うと、特別嬉しくはありませんでした。僕は自分がそれ(リーグ・オブ・レジェンドでチャレンジャーに到達)を達成するということをわかっていて、少しも疑っていなかったからです。僕に必要なのは時間だけでした。かれこれ7~9年かかりましたが。そうですね。


ここで、突然ですが、あえて、強い言葉で言わせていただきます。

君たちは勘違いしている、と。僕はこう言いたい。バンバン(バカみてえな服着て汚い後頭部を見せながらしたり顔でホワイトボードを叩く音)。


このゲームにおいては、上手く※※※プレイ出来ることが、ランキング上位となるための絶対条件ではありません。もちろん上手ければ上がりやすいことは確かです。

※※※ここで言う上手いとは、純粋なハンドスキルのことです。


そうですね。ツイッターを開くと、上達できずに悩んでいる人の声が一定数流れてきます。

「シルバーを抜け出せない;;」

「今年もゴールド止まりだ」

「はい、私がプラチナの門番です(笑)」

「そうですね」

「@chichi_only_butagirl いや俺はなんちゃってダイヤだからw上手い下手とか気にしないからノマとかで遊ぼ」

彼らは、何故自分が上達出来ないのかを、考えたことがあるのでしょうか。

そうですね。

ないのでしょう。考えながらプレイしていれば、人間である限り、停滞することなどあり得ないのですから。


リーグ・オブ・レジェンドというゲームは、様々な要素が絡み合っている(そして更に悪いことには短い期間でゲームバランスをけぇる調整が入る)ため、複雑なゲームだと考えられていると思いますが、実際のところ、そんなことはありません。そうですね。

10人が1つのゲームに参加し、5人が勝ち、5人が負けるんです。必ず、です(もしも4人が勝って6人が負ける試合を見たことがあるという人がいるのなら、連絡くださいね笑)。あなたが上位ランクに到達したいのであれば、より多く、勝つ側の5人にいればいいんです。200回自分が戦犯となり負けたとしても、300回勝つ側のチームにいれば、チャレンジャーになれます。そうですね。300回のうちただの1回も役に立たなかったとしても、です。


そうですね。そろそろ今日僕が伝えたい内容がわかったかと思います。

あとはそのことを肝に銘じて、ランクを回してください。


チャレンジャーになったら、声かけてください。

その時は、飲みにでもいきましょう。

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