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車体ごと

のまれていく

薄桃色の空


窓についた

花びらは

重なりあったまま


目的のない

旅に

寄り添うように



少しだけ

わがままを


言いたくて

言えなくて



ドアが開くたびに

入れ替わる空気に



吐き出した

ため息も

置いていけたらいい



長い髪は

切ってしまおう


爪を噛む癖は

止められなくて良いんだ



君が好む女になんて

ならないと決めた





少しだけ

苛立ちを


ぶつけたいんだ

ぶつけたいんだ



ドアが開くたびに

次こそ降りようと



吹っ切りたい

気持ちに

従えたら良いのに



黒い髪は

染めてしまおう


歪んだ恋心は

そのままで良いんだ



君が好む女になんて

なれないのだから


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