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眠りに落ちるまで

ひとしきり泣いたあと


西の窓のカーテンを


力任せに引き剥がした


夕焼けのような


明るいオレンジ色に変えたくて



今夜はソファを窓辺に移して


遮るもののない窓から


一晩中 星を眺めてすごそう



騒音にかき消された


最後の言葉を


詮索することはもうやめて



曖昧なまま終わらせる


それでも良いと思えたから


もう追わないと


決めたのだから…



消えてしまった恋


消えてしまえ悲しみごと



眠りに落ちるまでの


この部屋の中を流れる時間に


もう


あなたの居場所なんてないのだから










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