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Bloody Mary
熟れたトマトを
互いの口でリレーする
淫乱な唇に挟まれ
熱い吐息で温むころ
たまらず俺は
お前の舌の上で潰して
唾液ごといただく
口許から溢れる汁は
お前の谷間をめざして
滑り落ちる
白いタンクトップを捲し上げ
ふたつめは
お前の身体の上で握り潰す
飛び散る汁と果肉
柔らかく隆起する乳房に
鳥肌がはしる
タンクトップに目隠しされ
半開きの口から漏れるのは
俺の名かい?
おねだりなのか
懺悔なのか?
ランチには遅いが
ディナーには早い
だが
いくらでも
食べられる気がするんだ
俺のMary …




