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霧の橋

霧にかかる

橋を駆け抜けて


お前の部屋までたどり着いた


ノックする拳が

笑っちゃうほど震えるのは


今夜 お前を抱きに来たからさ



姉のように 妹のように


兄のように 弟のように



俺たちはいつも一緒にいたんだ



お前の恋の一部始終を

いく晩もきかされた



初めて男に抱かれた夜も



お前の身体からたちのぼる

あの匂いで気づいたのさ



別にどうってことはない

経験ならいくらでも積めばいい




今夜 お前を抱きに来たんだ



お前は俺を受け入れるだろう



どんな男が

お前の人生に関わっていようが



俺たちが求めあうことを

止める理由にはならない



つまらない恋に走る


お前を責めたことなんか

なかったろう?



どんな女になったのか



俺に全て見せてみろ




今夜 お前を抱きに来たんだ



霧にかかる橋を


ようやく越えてきたんだ

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