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抱かれにきたの
肩紐を外して
落ちたドレスの輪の中から
私を そっと連れ出して
爪先からゆっくり 視線を這わす
潤みはじめた場所を覆う布を
指でずらして
確かめられている間
第一関節をきつく噛んで
漏れそうになる喘ぎに
最後の抵抗を試みる
伏せた睫毛のしたで
上がり始めた体温が
あなたの唇につたわるかしら
切ない夜を
何度も見送って
嫌いになりたい強がりよりもなお
恋心に押し流されて
今夜は自分から抱かれに来た
はしたなく開く
身体の中心に
ようやく捉えた
愛しいひと・・・・
肩紐を外して
落ちたドレスの輪の中から
私を そっと連れ出して
爪先からゆっくり 視線を這わす
潤みはじめた場所を覆う布を
指でずらして
確かめられている間
第一関節をきつく噛んで
漏れそうになる喘ぎに
最後の抵抗を試みる
伏せた睫毛のしたで
上がり始めた体温が
あなたの唇につたわるかしら
切ない夜を
何度も見送って
嫌いになりたい強がりよりもなお
恋心に押し流されて
今夜は自分から抱かれに来た
はしたなく開く
身体の中心に
ようやく捉えた
愛しいひと・・・・
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