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He

blue …blue sky


日だまりのような

優しい背中が

青い空に溶け込む


振り返ることのない後ろ姿に


何度も 何度も よびかける


ありがとうよりも

深い言葉を 誰か教えて




泣いてばかりいた日々を


笑顔に変えてくれた


幸せのレシピをわけあって

歩いていけると 

信じていたのに



後ろ向きになる癖を

なおせなくて


心配ばかりかけていたね


ひとりできちんと

歩けるわたしを


いつか あなたに 見て欲しい


blue …blue sky


くもりのない空は

穏やかな あなたそのもの


明るい道を

まっすぐに歩いていく姿を


ここから見送るから


大好きな 大好きなあなた…


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