表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界でいろいろ  作者: ガウル
異世界へ
9/13

ファーストキス

「いやいやいやいやむりでしょ!」

女の子の部屋をつかうなんておれはしたこともないし

そんなこと俺にはできない


「え~~じゃあお母さんの部屋つかいます??ニコッ」


「うっ、そういわれるとな」


「じゃあ、私の部屋をつかってください」


「うむ・・・そうするしかないか」

本当は女の子と2人きりなんていやだったが

しょうがないことなのかもしれない


「あっ!大丈夫ですよ。さすがにおんなじお布団で寝ろ!っとまではいいません」


「あっうん・・さすがにね笑」


「私はそれでもいいんですが」


「ん?なに」


「なんでもありませんっ」

ちっさい声だったからなにをいっていたのかわからなかったけど

まぁきこえなくてよかったのかもしれない

ルルはなんとなく

むすってしてるようにみえるけど


「ばんごはんできたわよ~」

下からルルの母のこえがきこえた


「桜花さんいきましょ♪」

どうやらそんなにおこっていなかったようだよかったよかった


「おう!いくか」


その晩御飯は俺がきたからとかなんとかで

ごちそうだった

「”いただきます”」

どうやらこちらの世界もいただきますはいうらしい

「うっめぇ~」

こちらの世界の料理はうまい!!

元いた世界もうまかったが

こっちのほうがおれはすきだ

「そんなにおいしかったですか?」


「おいしいよ!すんごく」


「よかった。がんばったかいがあったわ」


「お!!少年もっとくってけ!」


「ありがとうございまぁ~す。じゃ遠慮なく」

そうして楽しい食卓をかこみ晩をおえた


「それじゃ~ねますか」

どうやらこちらにはお風呂というものは貴族のかたがただけがはいるらしくて

一般庶民は川でよごれをおとすぐらいらしい


布団にはいってしばらくしていると


「桜花。まだおきてる?」


「おう、どしたルル?」


「今日は本当にありがとう。私、桜花にたすけてもらえなかったらゴブリンに犯されてそしてころされてたかもしれない」


「もういいって。てかもうあんな危険な目にあわせないよう俺がルルを守るし!・・・だから安心しろ!」

やばい今俺ちょっとかっこいいこといったかも笑


「・・・・ありがとっ」


「おう!」


すこし沈黙のときがながれた

そろそろねるかっ

そうおもったとき


ミシッ

ルルがおきあがったようだ

トイレでもするのかな??


ありゃなんかはいってきた?


「えへへ、きちゃった。」


「ちょっ、だめだって」


「いいじゃん桜花のけちっ!」


「よくないから」


「ね~桜花?なんでそっぽみいてるの?」


「・・・」


「こっちむいて、ね?」


「うん。わかった」

やばいむいたのはいいがルルがかわいすぎて

理性をうしないそうだ


「ありがと♪」

俺たちはしばらくみつめあった


「・・・桜花」


「ルル・・」


おれはからめとるように

ルルの唇をうばった


「ん・・・ぷはっ。桜花のえっち・・私はじめてキスしたんだからね」


おぉやばいかわいい!

もう無理!

我慢の限界ってやつがおとこにあります!


おれは再びルルにキスした

今度は前よりながく

舌をからめて


「あっ・・ん・・」


さっきよりもずっとながくやった


「ぷはっ。桜花ってキスうまいんだね。」


「そんなことないよ」


今度はむこうから

キスしてきた

ルルとのキスはなんというか

最高にきもちいい

おれはそのままルルをおしたおした


「桜花・・・はずかしいよっ」


「だ~め。おれもう我慢できないから」




なんかはずかしいっす

ならかくなよ!ってことなんだけど

かいちゃいました笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ