表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界でいろいろ  作者: ガウル
異世界へ
8/13

英雄

「あっみえてきました!あそこが私の故郷のピサイド村です」

なんともめでたくなるような笑顔でこちらにいってくるが

まだ村まで3kmちかくある

現代の高校生には3kmというのは案外ながいものである


「あっ!そういえばききたいことあるんだけどいい??」


「はい!どうぞ。」

俺は自分の翼をだしてルルにみしてみた

「これなんだが・・・みんなにもあるのか??」

少しオドオドした感じできいてみた

ルルはというと

放心状態になっている

「おい!!ルル」

そう何回かいってるうちにルルは我をとりもどしたらしい

「大丈夫か?」


「あっ・・はいなんとか」

そういいつつもかなりしんじられないという顔をしている

「やっぱりこれって変のなか?」


「んーーー変ですね」

ズコッ

おもわずこけてしまった

「とある昔話があります。話すとすこしながくなりますけどいいですか??」


「おう!大丈夫だ」


「はい。昔この世界は混沌にみちあふれていたといいます。そんな時でした神様が2人の少年に翼をさずけました。1人は両方が白い翼、もう一方は黒い翼だったそうです。白い翼に聖魔法、黒い翼には黒魔法がやどっていました。その2人は協力してこの世界をたてなおそうと努力しました。そんな2人のまわりにはいつのまにか仲間がたくさんできて、そしてとうとうこの世界をたてなおしました。そのことからこの2人の少年は英雄とよばれていたそうです。」


「へぇ~~そうなんだぁ」


「はい!だから桜花も英雄なんじゃないですか?」


「は?そんなことはないさ。あっルルこの翼のことはしたしくなった人にしか話さないことにするからルルも他言無用な!」


「はいわかりました☆したしいだなんて・・・」

ルルがほほえをあからめているがなんのことかわからないのでスルーしておくことにしよう


「あっ!村につきました。桜花とはなしていると時間がすぎるのはやいですね」


「おう!もうついたのかはやいな。」

実際にもすこししかあるいていないきがしたが・・・

案外たのしいと時間ははやいものだな


「ちょっとまっててください!今お母さんとお父さんにはなしてきますから。」


「うんわかった」



・・・10分後

「桜花~~こっちきて!」


「おう!」


それにしてもいいかんじの村だなぁ


「この人が私がゴブリンからたすけてくれた桜花さんだよ!」


「この度は娘をあぶないめからたすけてくれてありがとうございました」


「ありがとうな!兄ちゃん」


やさしそうなおかあさんと元気なかんじのお父さんだった」

「いえいえ、僕は当たり前のことをしただけです!」


「本当にありがとうございました!桜花さんは事情があって家がないんですよね。うちでよかったらしばらくの間とまっていってください」


「ありがとうございます。ではお言葉にあまえさしてもらいます!!」

ふぅ~よかった

ルルが家にとめてくれるていってたけど

もしだめだったら

野宿だったからなぁ

金もってないし笑

「じゃあ私案内するね!こっちだよ桜花」


「おう!」

ありゃ??なんか女の子の部屋っぽいぞ


「あの・・部屋があまってないいんで私の部屋をつかってください!」


「いやいやいやいやむりでしょ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ