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異世界でいろいろ  作者: ガウル
異世界へ
5/13

白い部屋?

「ここどこだ?」

妙にかるくなった体をおこしながら

そうつぶやいた

あたりをみたみると

白い部屋というかなんというか

まぁそんな感じの部屋にすわっていた


「目覚めたか」


「えっ!?だれ??」


「神様じゃよ」


え!?神様??このよにいたの?

そんなのきいてないよ

えっとーーー

神さまにはふつうあえないじゃん

うん

そこまではOK

でなんであえてるんだおれ??

あっ・・・

夢ねゆめだったのね

なるほどなるほど


「ちがうわい」


「えっ!?ちがうの」


「まぁそうなんだけどな」


「えっじゃなんで俺かみさまにあえんの?」


あっ!!!

おもいだしたおれしんだんだった

とらっくにひかれてな・・・

有里はいまごろどーしてんだろーなぁ


「桜花よ、本当にすまぬ」


「えっ?なにがですか?神様」


「あそこで死ぬのは桜花ではなくおまえがたすけた有里じゃったあのだよ」


「えぇーーーまじですか??」


「まじ」


「あっでも大丈夫ですよ。有里をまもれたならそれでいいです。その代わり有里にはおれがいきるはずだった運命をいきさしてください」


「わかった。それでのう桜花よ今回の件はわしのミスでのう、おぬしはまだいきれたというわけじゃろ?」


「まぁそーですね」


「だから元の世界はむりなんだけど・・違う世界なら転生できるのじゃ」


「えっ!まじっすか?」


「うむ。例外なんだけど・・・今回はな・・・それで水にながしてはくれんかのぉ」


「・・・はい。わかりました」


「では、さっそく転生の準備をはじめる転生はランダムじゃからどこにいくかはだれにもわからんのじゃすまぬのぉ」


「だいじょーぶですよ。神様」


「おぬしはやさしいのう」


「あっ!そうじゃチートてきな能力とかつけとこうか?」


「いいえ、だいじょうぶです。あっ!でも記憶はこのままでおながいします」


「そうか、わかった年齢とかどうする?」


「あっじゃあ15歳でおねがいします。」


「母や父はいらんのか?」


「あっだいじょうぶです!むかしから母はしごとであまりかまってもらったこともないですし・・・父は小さいころにしにましたから」


「では、なおさらではないのか?」


「いえ、大丈夫です」


「あっそうじゃそうじゃ。ルックスはどうするのじゃ??」


「あっそうですねぇーーじゃあちょっとイケメンでおねがいします。にししっ」


「わかった、おぬしもわるよのうにししっ」


「神様ほどじゃありませんよぉ~」

なんだこのやりとりなんておもいつつはなしをすすめていく


「よし!転生の準備完了!」


「なにからなにまでありがとうございます!」


「・・・こちらこそすまぬな」


「もういいですってば!」


「ありがとうな!では第2の人生をたのしんでくれ!」


そこで俺の意識はとぎれた・・・

なんだかたのしくなってきました

感想などよろしくおながいします!!

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