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プロローグ3
「まってくれ!」
そうさけんだ
有里はとまった・・・
そうとまってしまったのだ
道路の真ん中で
そのことにきずいたのは俺だけ
有里はないていてそんなことにもきずかなかったのだ
ピピーそんな音がしたきがする
「やっべ」
有里は道路の真ん中でうずくまってしまい
そんなことにはきずかない
いや
きずけなかった
俺は全速力ではしりだりだし
有里をたすけようとおもった
有里の距離まで後1m!
俺はジャンプし有里をつきとばした
トラックじゃなきゃいいんだけどなぁ
なんてのんきなことを
かんがえながら
つきとばしたのはいいが
当然のように
俺は有里が座っていた場所におちる
そこで
みたのは
だれものっていない
トラックがまっすぐこっちに
はしってくるではないか
「うわぁこれしんだわ」
ドーンってくる1秒前ぐらいだったかな
有里はようやく事態にきずき
世界がおわったかのような表情をうかべていたきがする
そんな有里に
「ごめんな有里、いままでありがとう」
なんて言葉をいった瞬間
すばらしいといっていいほどの衝撃とともに
意識がとぎれた・・・
さむいっすねぇ~
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