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天啓的異世界転生譚  作者: ウスバー
第九部 武闘大会編
44/102

第三十八章 無双

「さーて。いよいよだね!」

 翌日。ラトリスが事前に手配していたという宿でぐっすりと眠って英気を養った鋼たちは、ふたたび闘技場の前に訪れていた。

【今日はワシも観戦モードじゃ!】

 シロニャもオラクルで覗き見する気満々らしい。


【ふふ、今日は存分にヘラクラーの勇姿を目に焼き付けるのじゃ!】

 しかも何か試合とは全然別な物を期待していた。

 ヘラクラーは公式マスコットキャラとはいえ圧倒的に不人気らしいのでそんなイベントは一切ないとは断言できるが、シロニャにはこのくらいでいてもらった方が鋼としては燃えるので、むしろ好都合だった。


 気になるのは、むしろ、

「ハガネ、今日は互いにベストを尽くそう」

「コウくんならやれると思うよ。うん。イケる、イケる!」

「サポートは私にお任せ下さい」

「大変ですコウ様! このままではお召し物が汚れてしまうかもしれません!

 さあその聖王の法衣をこちらへ! さあ! さあ!」

 なぜか普通にメンツに交じってこちらに詰め寄ってくる最後の一人、


「ミスレイさん。何でここにいるんですか?」


 鋼が聞いた瞬間、なぜか空気が固まった。



「聞いちゃいますか!? それを聞いちゃいますか!?」

 ミスレイはやたらとうれしそうだった。

 対照的に、ラトリスとアスティは渋い顔で額を押さえている。

 ララナはいつも通り楽しそうだった。


「これには聞くも涙、語るも涙のワケがあるんです」

「うん。いいから事情を話すなら早くしてくださいね」

 一応義務としてツッコんでみたものの、しょうもない理由というのは半ば確定しているのだ。


 それに対してミスレイは、ひどい、と言いたげな顔をしたが、今さら本気には取れない。

 案の定、すぐに立ち直って話し始める。

「ある朝のことです。私が仕事を中座して一休みをしていると、なんということでしょう。

 神の家たる教会に、『仕事しろオニ!』と叫ぶ悪鬼羅刹が現れ、わたしを追い掛け回して来たのです」

「それ、たぶん普通に教会の人……」

「かよわいわたしは恐怖に震えながらも一計を案じ、自室に監禁された振りをして外に脱出したのですが……」

「え!? 逃げちゃったんだ!?」

 何度も言うが、鋼はツッコミ時、たまに敬語が外れる。


「気を取り直して何か面白いことないかなーと歩いていたら、コウ様たちが飛空艇に乗り込んで、どこかに出かけようとしているではありませんか。

 わたしはその後、たくさんの人が乗り込む飛空艇を見て、一人の聖職者として、思ったのです」

「……なんて?」

「これだけたくさんいるんだから、わたし一人くらい余計に載ってても、ばれないよね神様、と」

「それ、密航だよぉおおおおおおおおおおおおお!!」

 一人の聖職者として、思いっ切り犯罪行為に手を染めていた。


「やー。飛空艇では密航者として追い掛け回されてコウ様には全然会えませんでしたし、さっき遠話で教会に連絡を取ったら、もうカンカンに怒ってたり心配したとか号泣されたり、ほんと大変でした」

「あんたの頭が大変だよ!?」

 ちなみに密航した飛空艇の料金はラトリスが建て替えました。


 もはや全員からの呆れを隠そうともしない視線に、ミスレイは神妙な顔で言った。

「まあアレですよ。主も仰ってました。

 『生きてるだけで、百点満点』、と」

「ミスレイさん。本当にいつか天罰くだりますよ……」

 やりたい放題であった。




 いざ決戦へ、という雰囲気だったはずが、誰かさんのせいでもう武闘大会とかいうテンションではなくなってしまっていた。

 ちなみにその張本人であるミスレイは、

「それじゃあわたしは色々見て回りたいところがあるので、失礼しますね。

 あ、コウ様の試合は必ず見に行きますから!」

 と、場を引っ掻き回すだけ引っ掻き回しておいて、どこかへ歩いていってしまった。

 あとには微妙な空気だけが残る。


 そんな心の機微を敏感に察知し、ラトリスが進言した。

「焦らなくとも、まだ、時間はあります。

 ルール等の確認はお済みですか?

 不安なようでしたら僭越ながら私がもう一度説明致しますが」

「何か見落としてるかもしれないし、お願いしようかな」

 鋼の言葉にうなずいて、ラトリスの解説が始まる。


「基本的に、大会におけるルールは単純です。魔法のかかった石舞台を戦いのリングとし、最後までリングに残った者が勝ち。

 物理的にリングの外に押し出される他、死亡、降参の宣言、倒れてからの10カウント、のいずれかの条件を満たすと自動的にリングから排除されます」

 こういうところがファンタジー世界のすごい所だ。

 これは言ってみれば審判は魔法だか神様だかが自動でやってくれるということで、このシステムなら判定でもめることはなさそうだ。


「ええと、一応確認するけど、この闘技場で人が死んでも……」

「はい。この闘技場のリング内には特別な魔法がかかっていて、先程の敗北条件のどれかを満たすと自動的にリングの外に転移させられますが、その際、体の状態はリングに入った時の状態まで戻されます。

 ただし、例外として、体力や魔力の消費による疲労、消費したアイテム、戦闘の記憶等は戻されません」

「まーそんな難しく考えなくてもさ。外に出たら傷は治る、って覚えとけばいいんだよ」

 ラトリスの堅い説明に、ララナが口をはさんだ。


「大会は、二日に分けて行われます。初日には予選と一回戦のみを行い、二回戦、準々決勝、準決勝、三位決定戦、決勝は全て二日目になります」

「今日勝たないと、明日はないってことだね」

「その通りです。そして、午前中に行われる予選ですが、実は武闘大会中、最も番狂わせが起こりやすいと言われています」

「ええと、予選はバトルロイヤルなんだっけ?」

 簡単に言えば、闘技場のリングに数十人を一気に押し込めて、最後まで立っていた者が勝ち、という超原始的な試合形式だ。

 たしかにこれなら、どんなに強い人間だって負ける可能性はあるし、組み合わせによっては同じ組に強い人間が固まってしまって、普通なら本選に出られるはずの人間が負けることもあるだろう。


「そして、対戦の組み合わせですが、事前に分かってしまっては対戦者同士が共謀する可能性もあるので、当日に発表されます。木札を見て下さい」

 鋼は自分の木札を見た。

 そこには、昨日はなかった物が書かれていた。

「H、って文字が書いてあるな」

「私はD、だな」

 アスティも自分の札に視線を落とし、報告する。


「それがお二人のブロック番号です。

 アスティ様が予選のD組。

 鋼様は予選のH組でそれぞれ戦う事になります」

 それを聞いて、鋼はほっと息を吐き出した。

 少なくとも、予選からアスティと当たるという事態は避けられたワケだ。

 

【しかし、つくづくHに縁がある男じゃのう。

 やっぱりおぬしがエロ……】

(うるさいな。それ以上言うと、しりとり始めるぞ?)

【ひぃいい! やっぱりワシの幼い肢体に興味津々なんじゃよぉおおお!】

 と言って逃げる気配。

 しかし、そういえば冒険者ランクもHからだったなと、鋼はあらためて感慨深い物を覚える。

 が、よく考えればあれから特に依頼もこなしていないので、まだランクHかもしれない。感慨深く思うのは早かった。


「予選のAからZまでの26組からそれぞれ一名ずつ。

 それに、前回大会の成績優秀者等のシード選手が六名。

 この計三十二名が本選を争う事になります」

 ラトリスの声に、ふたたび気を引き締める。

 最終日の受付が長蛇の列になるほどの人数がいて、本選に進めるのは実質たったの26名。狭き門だ。


 その時、人の流れに動きがあった。

「そろそろ予選A組の試合が始まるようですね。見ていきますか?」

「当然!」「是非に!」

 鋼とアスティの返事が重なる。


「では」

 と言って、ラトリスがララナに何かを渡した。

「それは?」

「闘技場のフリーパスです。

 ちなみに参加者用の木札があれば不要です」

「そ、そうなんだ……」

 ラトリスの手回しのよさは異常だ、と鋼は思ったという。





「これは、凄いな……」

 隣のアスティから思わず、といったように感嘆の声が漏れた。

 その気持ちは鋼にもよく理解できた。

 眼下の、闘技場の石舞台。

 そこに、百人以上はいるだろうか。大会出場者だろう思い思いの装備をつけた者たちが、今や遅しとばかりに逸る気持ちを抑え、互いに牽制しながら待機していた。

 そう広くもないリングに、武器防具をつけた選手たちがひしめき合っているのは壮観だった。


「ん? ラトリス、あれは?」

 ふと気になって、リングの横を指さす。

 リングとなっている大きな石舞台の近くに小さな舞台が作られていて、そこには長い机といくつかのイスが設けられ、とても選手には見えない男が座っている。


「ああ。あれは実況、解説席ですね」

「やっぱりそういうのがいるんだ」

「これも、客商売ですから」

 そっけなく答えるラトリス。

 出場を辞退した件といい、もしかするとラトリスの忍者的な感性からすると、戦いを見世物にすることに抵抗があるのかもしれない。





 しばらくすると、その実況席に動きがあった。そこにいた中でも一番派手な男が、立ち上がって前に立つ。

「……始まりますよ」

 耳打ちされるラトリスの押し殺した声にうなずきを返しながら、鋼は知らず知らずの内に興奮をたぎらせている自分に気付いた。


 スポットライトを当てられた実況らしき男が声を張り上げる。

「いよいよやってきました、第三十四回キョートー武闘大会!

 今大会も実に三千人以上の猛者たちが最強の称号を求めて、この闘技場へと集まってくれました!」

 きっと魔法でも使っているのだろう。

 マイクを使っている様子もないのに、男の声はよく響く。


「さて、三千人の武芸者の頂点に立つのは一体誰なのか。私たちはこれから、歴史の証人になります!

 おっと、自己紹介が遅れました。わたしはこの大会の前半戦、実況と審判を務める……」

 延々と続く実況の男のあいさつを適当に聞き流しながら、リングの中を見やる。

 はち切れんばかりに緊張が高まり、今にも暴発しそうな雰囲気が肌で感じられそうだった。

 ラトリスいわく、午後の本選からが大会の本番なので、観客の少ない予選では実況なんかもこれでも控えめだそうだ。


 それでも鋼には長々しいと感じられた説明が終わり、

「では、予選A組、試合スタートです!」

 とうとう戦いの火蓋が切られたのだった。




 予選の第一組、Aブロックの試合は、最初から混戦、乱戦、大乱闘だった。

 技巧も何もない。何しろ初めから、武器を振り回せば届く距離に敵がいるのだ。

 そこら中から戦いが始まる。ただ、力と力、武器と武器、肉体と肉体がぶつかり、弱い方が弾き出されていく。

 それが延々と繰り返され、


「うおぉおおおおおおおおおおおお!!」


 最終的に残ったのは、筋骨隆々、全身筋肉と言うような大柄な男だった。



 ――ワァアアアアアアアアアアア!!


 沸き起こる歓声に脳を揺らされながら、鋼は知らず知らずに詰めていた息を吐き出した。

 初めて見る戦いに、鋼は圧倒されていた。これが武闘大会か、と思い知らされた。

 さて、仲間たちの様子はどうだろうと振り返ると、


「いやー。時間の無駄だったね」

「ええ。酷い試合でした」

「腑抜けた戦いは見ていて不愉快になるな」


 ケロッとした顔で、試合を酷評していた。


 さらに、シロニャにいたっては、

【なーなー。ヘラクラーはいつになったら出て来るのじゃ?】

 完璧に興味ゼロだった。

 まあ、いつものことである。



 それからも先程の試合がいかにひどかったかを話していると、


『予選Cブロック、およびDブロックの選手は……』


 まるで運動会のような招集のアナウンスがかかった。


「では、行くか」

 アスティは気負った様子もなく立ち上がる。


「おーえんしてるよー」

「手早く終わらせて来て下さい」

「まあ、油断だけはしないようにね」


 鋼たちの声援に応え、

「見ていてくれ」

 片手だけを上げると、会場に向かって行った。


 それを見届けて、鋼たちもDブロックの試合が見れる位置にまで移動した。

「それで、二人の見立てではアスティはどうなんだ?」

 場所を確保してから、鋼が問う。

「どう、とは?」

「その、勝ち抜けるのか、ってこと」

 アスティの強さは知っているが、それが実際この世界でどの程度の物なのかは鋼にはよく分からなかった。


 それに対して、

「んー。どうかなー」

「私もこの大会の出場メンバーを充分に精査してはいないので」

 二人から、何とも渋い答えが返ってくる。


 鋼の不安そうな様子を感じ取ったのか、

「いや、いい所までは行くんじゃない?

 ボクが戦うことを考えても、なかなか厄介だし」

「アスティエール様の戦闘能力は、全てが高い水準で安定しています。

 特に小細工なしの接近戦であれば、かなりのレベルと言っていいでしょう」

 二人はフォローするようなことを言って、


「まあ、それでも百回やって百回ともボクが勝つだろうけどね」

「一方で搦め手で来られれば、対処出来ないかもしれませんが」


 すぐさまひっくり返した。



「つまり、アスティが勝ち残るのは難しいって結論でいいのか?」

 鋼はもうぼかすのが面倒になって、直接聞いてしまった。

 すると、

「そうだね。さっきも言ったけど、たぶんボクが負ける要素はない。

 戦う相手としては、正直コウくんのが嫌なくらいだよ」

「戦い方が真正直過ぎ、精神面にも不安定な面が見られます。

 正面切っての対決に持ち込まないようにすれば、私でも充分やれるでしょう」

 そんな風に、歯切れの悪いことを言った後で、


「ただ、ま、リングをざっと見渡した雰囲気からすると」

「しかし、この予選に限って言えば」



「楽勝だね」「楽勝ですね」



 二人の声が、重なった。





 予選Dブロック。

 石舞台の上の混戦は、収束しようとしていた。

 遠くの観客からは全員がばらばらに戦っていると思われていたが、その中の四人がこっそり連携していた。

 他の全員がリング上の選手全てを相手にしている中で、警戒しなくていい相手がいるというだけでその効果は大きい。

 その四人は連携がバレないよう巧妙に動き、彼らがグルだということに他の出場者が気付いた時、もうその四人に対抗できるような人数はいなくなっていた。

 残された者は苦し紛れに協力をして四人組に対抗しようとしたが、にわか仕込みの連携で倒せるほど、その四人は甘くなかった。

 逆に動きが制限されたところを一人ずつ倒され、ついには全員が地面に倒れ伏し、リングから弾き出される結果となった。


 もはや残ったのはその四人と、事ここに至っても周りと協調しようとせず、他の出場者が倒れるのを傍観していた、一人の少女だけ。


「さあて、もうお嬢さんだけだぜ? どうする?

 痛い目に遭うのが嫌なら降参くらいは認めてやってもいいぜ?」

 認めるも何も、降参の言葉を口にすれば瞬時にリングアウトして戦闘は終了するのだが、男に思わずそんな余計な言葉を吐かせるほどに、目の前に立つ少女は美しかった。

 煌めかんばかりの金髪に控えめに整った顔立ち、細身な体を覆う白銀のプレートすら神々しく見える。


 だが、それと選手としての実力は別だ。

 男たちは最後に自分たちの前に立ちふさがった少女が、なにがしかの脅威になるだろうとは夢にも思わなかった。

 その魅力の一つである妖精のように細い体は、彼女自身の非力さを露呈しているように見えたし、美しくはあるが頼りない細身の剣に、まさか自分たちの鎧を傷付ける力があるようにはとても見えなかった。


 しかし、彼らは考えるべきだった。

 この乱戦の中、少女が一人、美しいまま、傷一つないままでそこに立っていられた意味を……。


 少女が何も言わないのをよいことに、男たちが少女を半円状に囲んだ時、ようやく少女はその可憐な唇を動かした。


「……多過ぎるな」


「あぁ?」

 鈴を転がすような声に気を取られ、男たちには肝心の言葉が聞き取れなかった。

 それで反射的に威圧するような声が出たのは、彼らの本質によるものだったのだろう。


 だが少女は凛然した態度を崩さず、もう一度言葉を紡いだ。

「このリングに、五人は多過ぎると言ったんだ。

 ここに立つのは、一人だけでいい。

 ……そう思わないか?」

 その言葉が男たちにしみこむまで、いくばくかの時間を要した。


 そして、

「て、めぇ…!」

 いきり立った男たちが、少女に殺到する前に、




「白夜、一閃」




 少女がぼそっと何かを呟き、闘技場に閃光が走る。

 唐突に視界を奪われ、四人の男たちは一瞬足元をふらつかせた。

 しかし、男たちもいくら徒党を組んでいたとはいえ、百人を超える他の出場者を蹴散らした剛の者。

 棒立ちになったのも一瞬、すぐに立ち直る。


「へ、へへ。驚かせやがって!

 こんな小細工が通用するようなオレたちじゃねえぜ!

 まだ、抵抗するかい、お嬢さん?」

 今のが少女の最後の苦し紛れの反撃だと考え、下品な笑みを浮かべてにじりよる四人組。

「いや、そのつもりはない」

 だが、少女は静かに首を振った。



「もう、終わっている」

「あ?」



 少女の言葉に違和感を覚え、自分の体を見た男たちは、驚愕に包まれる。


 ――男たちは一人残らず、『もう斬られて』いた。


 血が流れるほどの暇もなかった。男たちが自分の体を真一文字に横断する斬線に気付いた瞬間、全員がリングの外に転移させられていた。



「審判、コールを」

 あっけに取られる実況、兼審判役の男に向けて、少女は淡々と言葉をかけた。


「あ、よ、予選Dブロック、決着! 勝ったのは、アスティエール選手!

 アスティエール選手、本選出場決定です!」

 我に返った実況が、少女の勝利を高らかに謳い上げる。




 ――ワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!



 その言葉とほぼ同時に、最初の試合などと比べ物にならないほどの歓声が闘技場を揺るがせる。

 その歓声に、片手を上げて応えながら、


「本選で、待っている」


 少女の瞳は、ただ一人の少年を見つめていた。




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[気になる点] キョートー… 京都う。 共闘、教頭……凶闘?
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