表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/44

閑話  魔王キクイリ

欲望のままに並べた尻に腰を打ちつける


手に入れた2人の眷属は正直そこまで好みではないが、無料で欲望をぶつけるには十分だ。最初は泣かれたが、次第に無抵抗、無反応になっていくのも人形を相手にしているようで征服欲が満たされていく



思えば女に縁の無い人生だった

俺の事を相手にしない女たちを見返そうと必死に勉強したが、中の上程度の大学。大学でも彼女は出来なかったが就活を頑張ったおかげで大手に入社出来たが、全くモテていなかった。



そんな時にこの「神々の盤」とやらに巻き込まれる事になった。最初はチートも貰えず何が何だか分からなかったが、ユニークモンスターとやらが作成出来るようになったところ大きく変わっていった。偶々近所の大仏をモデルにしたモンスターを作成しようとしたところ、レアモンスターが出来たのだ。


この大仏の前にはどの魔王も全く歯が立たず、簡単に征服する事が出来た。征服した魔王は俺の思い通りになるせいか、いくらでも言う事を聞いた。


魔王だけでなく、勇者が来れば奴隷にしてハーレムだって作れる

この力があれば、その内俺の事を相手にしなかった女共をさらって来ることだって出来るだろう。



好きなだけ欲望を吐き出した俺は次の侵攻の準備を行う。複数ダンジョンを持つ魔王を攻め込むのは初めてだが、最近侵攻していない所を見ると初期の弱い時期に攻め込んだのだろう。


念の為、侵入制限ギリギリまでモンスターを動員して他の眷属も呼び出す


女であればベストだが、男であれば鉄砲玉にでもしてやろう

そんな事を考えながら俺は侵攻を開始した



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ