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私とAIの異世界転生!  作者: 星廻 月華
【夏休編】
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コード75「リルフの友人」

第75話

前回、ケーシィがマナに弟子入りした所から

サマースペルフェスの準備


中央衛星都市の最大級の夏の大祭


それぞれの会社の作りだした魔術や、

それに伴う技術開発の発表等あり、

もちろん対人戦闘大会も組み込まれている。


様々な企業や会社がこぞって情熱をもって

サマースペルフェス、SSFに臨んでいる。


期間は8ムーンの始まりから約2週間。

第1週は、技術発表などの主に学者たちの戦いとなっている。

第2週から対人戦闘大会サマーデュエルの予選から、本選へと繋がっている。

第1週の時点で対人戦闘大会の募集が始まる。


ケーシィ、カナリーの2人は対人戦闘大会サマーデュエルに出場する。


「私たちは、ルナリアに捕捉されるわけにはいかない。でも、あんなに大きな大会じゃ流石にバレちゃう。」


「なので、私たちは、皆さんを応援するです。」


リベラとリーナはサマーデュエルには出ないと言っていた。


カナリーは少ししょんぼりしていた。

みんなで出られたらいいのに…。

マナは何か少し考えている様子だった。




学園都市を歩いていると、SSFの準備が進んでいた。

中央衛星都市中が大賑わいとなる。

ここ学園都市でも、それに合わせて大賑わいだった。


「ピピーっ!フレー!フレー!みんな!気合入れるよ!アカネ分隊!ヒイナ分隊!ヨルネ分隊!みんな~!声出して~!」

「あいさー!」「ファイ!ファイ!」

女子学生達がチアガールの衣装に身を包み、練習に張り切っていた。


学園都市を皆で散歩しながら装飾の準備をしているのが分かる。

人混みの中からリルフを見つける。隣には、一人の男の子が居た。


「あ!リルフ!おはよう!そちらの殿方は?」

ケーシィがリルフを見つけた。


「あ、ケーシィにみなさん。お久しぶりです。こちらは僕の友達の…」

リルフが隣に居る少年を紹介する。


「こんにちは!俺の名前は、ノーマン・シモンラングって言います!リルフと同室です!皆さんの名前はリルフからよく聞いてました。特に、ケーシィ・ライジェルさんの名前は良く聞きますね!」

リルフとは違い、元気のある感じの男の子。

リルフがノーマンに対して少しだけ慌てていた。


「ちょ、ちょっと!そんなに話してないよ!?ただ、ケーシィとは幼馴染ってだけだから…。」

女性陣営、ケーシィ以外はニコニコしている。

ケーシィは仲が良くて当たり前と言った表情だった。


「はじめましてですわ!わたくしの名前は、ケーシィ・ライジェルと言います。よろしくお願いしますわ!」


「はじめまして!私は、カナリー・アステライトです!こっちがマリナ・アステライト。通称マナ。で、こっちの2人が…」


「リベラ・ミクストと言うです。」

「リーナ・カミンタフ……。」


簡単な自己紹介は終わった。


「カナリーさん!本物だ!あなたの名前は各所からよく聞いてます!入学試験の扉から出て来る時、俺見てましたよ!他にもたくさん話題は聞きます!うわ~!一度ちゃんと会ってみたいって思ってたんですよ!めっちゃ嬉しい!」

ノーマンの目はヒーローを見るような目だった。



「あ、それで、リルフはここで何していたんですの?」


リルフとノーマンの2人はサマーデュエルに出場するつもりらしく、

2人でよく訓練しているらしい。



対人戦闘大会、サマーデュエル。


学生の部と、大人の部に分かれて開催されている。


「俺も、サマーデュエルに出るんですよ!男女関係なく開催されるので、カナリーさんや、ケーシィさんと当たる可能性もありますね!そん時は手加減無しでよろしくお願いします!」

ノーマン君は真っすぐでリルフ君と相性がとても良さそうだ。


「ええ!ぜひ!わたくし達も楽しみにしていますわ!当たれば全力で行きますわよ!」


ケーシィとノーマンは握手をしていた。



「あ!あの屋台の食べ物、とっても美味しそうです!行ってくるです!」

リベラさんは食べ物に夢中であった。


リーナさんもあれから大分リラックスして都市を歩いている。

しかし、ルナリアの目がある限りは、表立って動けない。

この現状をなんとかしなければお祭りさえも楽しむことが出来ない。


(ルナリア。ロードベルト国の諜報機関。マスターの事まで知られているのでしょうか。リベラ様にもう一度詳しく聞いてみないと分かりませんね。)


「リベラ様、少しだけよろしいでしょうか?」

ターキーを頬張るリベラにマナが話しかける。

他の皆はそれぞれ、お祭り準備の散策に向かい、

マナはリベラとリーナ、3人で話していた。

そしてルナリアの情報網についてや、監視はどのように行われていたのか

マナは詳しく話を聞いた。


「カナリーさんやマナさんと出会い、ホテルに居た時、ルナリアがどうやって監視をしていたのかと言うと、遠目からの監視です。監視の人数は3人固定。それぞれの位置から、私たちは監視されてたです。」

そして、リベラはマナが1番知りたい事を伝える。


「顔は誰にもバレていないです。遠目で、服やその者の特徴を見たりして監視していたはずです。それから、私は監視されている時、自身の顔に妨害魔術を施していたです。私の顔はリーダーしか知らないのです。」


マナはひとまず胸を撫で下ろす。

「リベラ様、リーナ様にお願いごとがあります。」


「…。」


3人は秘密の会議を行っていた。

ノーマン・シモンラング (男)

リルフと同室の少年。

リルフとは違い、元気なイメージの男の子であり

素直な男の子。

真面目な生徒であるため、先生陣からの信頼はある程度あり、

困っている人を見つけると助けずにはいられない性格。


アカネ、ヒイナ、ヨルネ

チアガール3人衆。

カナリー達との直接的な関係はほとんどないが、

向こうが、カナリーの事を勝手に認知している。

カナリーはオービット魔術学園内では割と有名人なのです。


第75話、読んでいただきありがとうございます。

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