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9/14

三日目 夜

 私が異変に気付いたのは、夕飯に使う予定の野菜を洗い終えて『さあ切るぞ!』という段階に来た時だった。



「……?」



 バチルダが一度はこの家から持ち出した、長年使い慣れた包丁。

 まな板にごろんと転がるじゃがいもを前にそれを握った時、何故か、自分の左手がひどく震えていることに気が付いた。


 不思議なこともあるものだなぁ、なんてのんきに考えながら、震える手を見つめ。

 でもまあ、どうせすぐにおさまるだろうと……簡単に抑え込めるだろうと高を括って、毒素のある芽をくり抜くために右手でじゃがいもを拾い上げた。


 そうして私は左手に包丁を、右手にじゃがいもを持ち、いつものように作業に取り掛かろうとしたら――



「ッ!?」

「「ジゼル!?」」

「大丈夫か、ジゼルちゃん!!」



 突然、左手から力が抜けて、包丁がガランと床に落ちた。


 とっさに避けたおかげで包丁の刃が私の足を貫く事故は起こらず、ほっと一安心。


 だけど、この家はダイニングキッチンの造りになっているので、包丁が床に落ちたことはノックスさんたちにもばっちり伝わってしまった。

 おしゃべりを中断し、サッと顔を青くしたアドリアーヌとクリセルダが私の元へ飛んできて、すぐそのあとにノックスさんも続いてやってくる。


 大丈夫か、怪我はないかと過剰なまでに心配してくる三人を『怪我はないから』と宥めれば、比較的すぐに落ち着いてくれた。


 ……でも、私の心臓の方はなかなか落ち着いてくれなくて、先ほどからずっとドクドクと早鐘を打っている。

 大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせてもまるで効果はなくて、脳裏に蘇る常軌を逸したバチルダの姿にぶるりと身体が震えた。



(私はもっと怖いことを知っているはずなのに、どうして――)

「なぁ、ジゼルちゃん。……もしかして、包丁が怖いのか?」

「っ、え?」

「……やっぱりな。悪い、もっと早くに気付いてやれば良かったな」



 私は何も言っていないのに、どうしてノックスさんは気付けたんだろう。

 そんな疑問と戸惑いの混じった声を上げると、彼は悔しそうに、申し訳なさそうに眉を下げて私に謝ってくる。

 だから私はそんな疑問とポイと横に捨て置いて、慌てて「気にしないでください!」と声を上げることになった。


 ……だって、本当に、ノックスさんが気にするのはおかしい話なんだもの。


 ブランチの時はハンスが代わりに包丁を握ってくれたから、この異常に気付けなくても仕方なかったけれど。

 でも、さっき包丁を握った時、『なんだかおかしいな?』と思いながらもスルーしてしまったのは私。

 そうして異変を軽く捉えたからこんな事態になっているわけで、やっぱり日があるとすれば私なのだ。


 あの時、包丁を持ったバチルダを昏倒させて、私たちを守ってくれたノックスさんに非があるわけがない。

 だからどうか謝らないで欲しいし、気に病まないで欲しい。


 そんなようなことを、ちょっと支離滅裂になりながらも伝えれば、ようやくノックスさんの表情の強張りを解くことができて。

 恩人の気負いを払えたことに、ほっと私は胸を撫でおろした。



「そうなの、ジゼル?」

「うん、実はそうだったみたい。……恥ずかしい話、今の今まで、私も気付いていなかったのだけどね」

「どうしてジゼルも気付いていなかったことに気付くことができたの、ノックス?」

「……ジゼルちゃんさ、あの時、あいつに包丁向けられたんだよ」

「「――は?」」

「話してた感じだと、あいつが殺そうとしてたのはジゼルちゃんじゃなかった。……けどさ、殺されそうになってるヤツをジゼルちゃんが必死に庇ってたわけだから、結果的にはジゼルちゃんが包丁を向けられてるのと同じことだろ? だからたぶん、そうなんじゃないかって思ったんだ」

「……そう。知らなかったな」

「……バチルダ、ジゼルにそんなことしてたんだ」



 ノックスさんの話を聞いた双子は、いつもよりも声のトーンを低くして頷いた。

 それから、大人びた表情でノックスさんにお礼を言うや否や、バチルダの様子を見てくると言って家から出て行ってしまった。


 そりゃあ、日が暮れる前に一度、様子見を任せるつもりではいたけれど――あの子たち二人で大丈夫かしら?

 はらはらする私の気持ちが透けて見えたのか、アドリアーヌは出て行く直前に「私たち二人なら大丈夫よ、芋虫のバチルダなら抑えられるわ」なんて、私を安心させようとするかの如く微笑んでいた。


 ……まあ、うん、確かに今のバチルダは両手両足を縛って床に転がしてある状態なので、芋虫って表現でもあながち間違いではないのだけど。

 最近、久しぶりにがっつり前世を思い出したせいか両手両足のないバチルダを想像してしまって、正直あまり気分はよろしくないわね……。



(あのお話は確か、旦那さんが戦争で両手両足を完全に失っていたのだったかしら)



 うろおぼえの記憶を手繰りながら前世で読んだとある物語をふと思い出して、ぶるりと身体が震える。


 ……あの時のバチルダは明らかに異常な様子で、いわゆるメンヘラやヤンデレ、あるいはそう、狂愛じみたものをひしひしと感じていた。

 だからだろうか?

 その物語の奥さんに彼女を、旦那さんに私を投影した可能性が脳裏をよぎり、背筋がゾッとしたのだ。


 もしもあの場に彼女を止められる人が誰もいなくて、レナードを殺したバチルダが、私が逃げられないようにと両手両足を奪っていたら――そして、自分一人で身動きの取れなくなった私の世話をすることに悦びを見出したとしたら、なんて。

 おぞましい想像にサァッと血の気が引いたことが自分でもわかったし、隣に立っていたノックスさんなんかぎょっと目を見開いて私の肩に触れてきた。



「ジゼルちゃん、本当に大丈夫か? さっきよりも顔色が悪くなってるぜ」

「ええ、まあ。……ちょっと嫌な想像をしてしまっただけなので、気にしないでくださいな」



 いや本当に、ひらめきのピタゴラスイッチがひたすら気持ち悪い方向へ成功してしまっただけなので……とは、さすがに言えないので、やんわり表面上の情報だけ開示して。

 ふふふ、と私がうつろな目で渇いた笑いをこぼせば、何やら意を決したような顔でノックスさんが口を開いた。



「なぁ、ジゼルちゃん」

「はい?」

「俺に料理を教えてくんね?」

「……はい?」











「「ただいまぁ!」」



 アドリアーヌとクリセルダが戻ってきたのは、二人が家を出て一時間ほど経ってからのこと。


 戻ってきた彼女たちは出て行く前から服装が変わっており、髪はしっとりと濡れ、歩くたびに石鹸の香りがふわりと漂ってきた。

 きっとバチルダの様子を見たあとで、村の近くにある小川で沐浴を済ませて来たんだろうなと思う。


 何故なら両手両足を縛られているバチルダが身動きを取れるはずもなく、双子が排泄の世話も済ませて来たんだろうし、下手をしたら汚れてしまった納屋を片付けてくれた可能性だってある。

 であれば、『手を洗うどころか身を清めたい』と思うのも年頃の女の子としては当然の話で、むしろもっと時間をかけてゆっくりしてきても良かったくらいだ。



「「おかえり、二人とも」」

「あらあらあら! ジゼルとノックス、お料理してるの?」

「まあまあまあ! ジゼルがノックスにお料理を教えているの?」

「ご明察~ってな!」

「包丁が持てない私の代わりに、ノックスさんが材料を切ってくれているのよ」

「「フライドポテト!!」」

「ほら見て、アドリアーヌ! ほっくりおいしい大きなポテトもあるわ!」

「もちろんよ、クリセルダ! カリッとおいしい細いポテトもあるわ!」



 私はじゅわじゅわと音を立てる油鍋の前で、ノックスさんは包丁を片手にサラダ用のトマトを切りながら出迎えると、双子はぱああっと表情を輝かせた。


 それはたぶん、ノックスさんが私と一緒にキッチンに並んでいる物珍しさが理由であり、テーブルの上に所狭しと並んだごちそうが理由でもある。

 私の腰にはクリセルダが、ノックスさんの腰にはアドリアーヌが抱き着いて、きゃあきゃあと歓声を上げる双子の姿には思わず私もにっこり。


 二人ともすっかりノックスさんに懐いたなぁ……とポカポカする気持ちになりながら、油跳ねが危ないのでクリセルダには離れてもらった。ごめんね。



「ねぇジゼル、どうしてこんなにたくさんごちそうが並んでいるの?」

「今日は誰のお誕生日でもなかったはずよね?」

「ふふ。それはね、ノックスさんがとってもたくさん食べるからかな」

「「あ、そっか!」」

「そういえば、お昼の時もノックスはおかわりをたくさんしていたわ!」

「ジゼルとハンスでいっぱいベーコンエッグを焼いて、トーストも用意していたものね!」

「……今更だけどごめんな? たくさん作るの、大変だったろ?」

「いえいえ。昨日からたくさんお世話になっているぶん、私がノックスさんにおなかいっぱい食べて欲しくてやっていることなので。それに今は、お手伝いもしてもらっていますしね」



 むしろたいしたお礼にもならずごめんなさい、と私が謝れば、ノックスさんはくしゃりと照れくさそうに笑いながら「それこそ気にしないでくれよ。……さんきゅ」と言ってくれて。



(……んッ、あざと可愛い。百点!)

「「……」」

「ジゼルとノックス、なんだかとっても仲良しね」

「本当ね。なんだかいつもより、ジゼルも可愛い気がするわ」

「……どう思う、クリゼルダ?」

「……由々しき事態よ、アドリアーヌ」

「でも私、ジゼルが幸せならそれが一番だわ」

「だけど私、シモンも幸せだともっと嬉しいわ」

「「……」」

「二人ともどうかしたか?」

「「なんでもないわ!」」

「そう? ……ならいいんだけど」



 何やらこしょこしょと内緒話に精を出す双子にはて、と首を傾げつつ。

 油の海で泳ぐフライドポテト(クリセルダ曰く『ほっくりおいしい大きいポテト』!)に火が通ったことを確認したら、ざぱっと網を使って余計な油を切りながらバットに揚げていく。

 そのあとは、手早く熱々のポテトに目分量で塩と胡椒をぱらぱらふりかけて、全体に行き渡るように軽く煽ってからお皿へシュート!


 ……うーん、あまりにもいい匂い。

 三人の鼻もひくひく動いていて、ポテトが盛られたお皿を見る目はきらきらしていて、もう待ちきれないって感じね?



「ノックスさん、サラダはもうできてましたよね?」

「えっ? あ、ウン。トマトも若干潰れちまってるし、かなり不格好だケド……」

「トマトは慣れるまでちょっと難しいですし、特に今日のはちょっと熟れてて柔らかかったですから。潰れちゃうのは仕方ないです。トマトも葉物野菜もちゃんと食べやすいサイズになってますから、全然問題ないですよ。ね、二人とも」

「そうよ、ノックス? ハンスなんて、最初の頃もっとへたっぴだったんだから」

「そうね、ジゼル。野菜丸ごとドン! だったデリーに比べたらずっと素敵なサラダだわ」

「いや、野菜丸ごとドン! と比べられるのはさすがにちょっと……」

「んふふ。……さ、どうぞ座って? 私はもう少し揚げ物をするから、三人は先に食べ始めていてくださいな」



 冷める前のあたたかくて美味しいうちに食べて欲しい、と言えば、躊躇いつつも三人は食卓についてカトラリーを手に取った。


 ……ちなみに本日の夕食は食べ盛りの男の子(男の人?)の胃袋を満たすわんぱくメニューと銘打って、肉や揚げ物をメインに据えたラインナップとなっている。

 具体的にはフライドポテト二種に、ノックスさんが作ってくれたトマトのサラダ、お野菜たっぷりのポタージュスープ、ハンスたち男の子が作ってくれたジビエのベーコンを分厚く切って焼き上げたステーキ、同じくジビエのソーセージをボイルしてから油を敷いたフライパンで皮がパリッとするまで火を通したもの、とろけるチーズのふわふわオムレツ、などなど。


 ただ、これだけ作ってもノックスさんのおなかがいっぱいになるかどうかちょっと怪しかったので、極めつけに骨付きのフライドチキンをこれから揚げておしまいの予定だ。



(……これだけあればさすがにおなかいっぱいになる、よね?)



 これでも足りないようであれば、デザートにパンケーキでも焼いた方がいいかもしれない――なんて、そんなことを真面目に考えつつ。

 部屋いっぱいに広がる良い匂いで私もおなかが空いたので、お行儀が悪いけれどサラダやフライドポテトをちょこちょこ摘まみながら、濃い目に味付けした衣にくぐらせたチキンをカラッときつね色に揚げていく。


 ……ううむ、お醤油さえあればみんな大好き唐揚げができるのに、今世じゃまったくと言っていいほどご縁がない。

 そもそもの話、この世界にアジア系の国家が存在するかどうかもわからないのよね。


 山を下りて情報収集のひとつでもすれば話は違うんだろうけど、精神的な負荷や身の安全と情報収集を天秤にかければどうしても前者に比重は傾いてしまうから……うーん。



(ま、いいか)



 今の生活を不便に感じることもあるけれど、この生活を続けること自体を苦に感じているわけじゃないしね。

 食生活だって、大満足とまでは行かずともおおむね満足しているから、身の危険を冒してまで――わかりきっているストレスに突っ込んでいってまで、懐郷の念に浸ろうとは思わない。


 そんなことをするくらいなら大人しくお山で引きこもっていた方がずっとマシだし、安全な棲家を出てまで食に拘るほど私は前世に拘っていないもの。


 ……そりゃあ、いつかはもう一度、豆腐とわかめと玉ねぎのオーソドックスなお味噌汁を飲んでほっこりしたいし、ほっかほかの炊き立て真っ白ご飯をはふはふ言いながら食べたいし、焼いた秋刀魚にちょろっとお醤油を垂らして大根おろしでさっぱりいただきたい気持ちもあるけど。

 『それって果たして今の暮らしを捨ててまで求めること?』と言われると、そうでもないなぁって思うわけ。


 いやまあ、実際にはそこまでしなくてもいいんだろうけど、もちろん頭ではわかっているんだけど、こればっかりは私の気持ちの問題なのよね。

 それぐらい決死の覚悟をしないと、私は山を下りるのもしんどいというか、人が怖いと言うか……ごにょごにょ。


 ……こほん。

 とにかく、昔懐かしの調味料探しはどーしても私がここから出て行かなくちゃいけなくなった時に挑戦してみようかな、くらいの優先度が低い話だ。


 今の生活で十分すぎるほどの安全と平和と幸せを得られているし、おいしいおいしいとご飯を食べながらにこにこ幸せそうに笑ってくれる家族がいるなら――一緒に食卓を囲める誰かがいるなら、それは紛れもなく確かな幸福のかたちで。

 それを擲ってまで食のために、懐郷のために尽くすというのは、今の私には『ちょっと違うな』と思えてしまうのだった。



「……え。それじゃあ二人は、本当はとっくに二十歳を超えてるのか?」

「そうよ、ノックス。私たち、こう見えて本当はお酒が飲める年齢なの!」

「でもね、ノックス。私たち、身体が小さいぶんすぐに酔ってしまうし、お酒は苦いから飲まないことにしてるのよ」

(…………あらあらまあまあ)



 ひとり物思いに耽っていた最中、思考が途切れたほんの一瞬に聞こえて来た三人の会話に、私はこっそり目を丸くして驚いた。

 ほんのついさきほどまで、双子がノックスさんにあれも食べて、これも食べてとかいがいしくお世話を焼いているなぁと思っていのに、いつの間にそんな話をし始めていたのかしら。


 今しがた話題に出ている話は――アドリアーヌとクリセルダは『身体が成長しない』という珍しい病気にかかっていて、実年齢と外見年齢がまるで一致しないという話は、あの子たちがよっぽど相手を信用しないと打ち明けないこと。


 まさかそれを、この村に留まるかどうかも決まっていない相手に話すだなんて、あの子たちはよっぽどノックスさんのことを気に入っているらしい。

 それもこれも、ひとえにノックスさんの明るくて気さくな人となりと、今日一日での彼の目覚ましい活躍が成せる技なのかもしれない。



(でも、ノックスさんなら、こんなことがなくても案外あっさり村に馴染めたかもしれないわね)



 あの子たちにとっての最大の秘密。

 親に捨てられる原因になった忌まわしい病。


 それを知ってなお変わらぬ態度を貫いて、「てことはやっぱり、二人は小さな淑女(レディ)だったんだな!」……なんて、明るく笑いかけてくれる貴方。

 『多様性を認める』という言葉が夢のまた夢のこの世界で、このご時世で、『たったそれだけのこと』とは決して軽々しく言えない行動を当たり前のようにやってくれたことが、どれほどあの子たちにとっての救いになることか。



(きっと貴方は知らないのでしょうね)



 初めてこの村の部外者に、それも至極あっさりと受け入れてもらえたことを喜ぶアドリアーヌとクリセルダを見て、その眩しさに私はそっと目を細める。


 おどけるノックスさんと無邪気な笑顔を浮かべる双子の姿はまぎれもなく同世代の友人のようであり、三人きょうだいのようでもあり、……どこか親子を思わせるぬくもりがある光景だった。



「さ、お待たせ。チキンが揚がったわよ」

『やったー!』



 異口同音のみっつの歓声に、自然と私の顔にも笑みが浮かぶ。

 その笑みはきっと、アドリアーヌとクリセルダのように、屈託のない笑顔になっているはずで。


 ――嵐の前の幸福(しずけさ)はこれからも、幾久しく、私を支えてくれるに違いない。


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