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未知との交流家族  作者: まいみみん
1/1

霊界と⁉︎ 宇宙人と⁉︎

この話は、信じていただけないと思いますが、全て実話です。


よくある田舎町の、決して裕福ではない両親共働き家庭の一人っ子として、私は生まれ育ちました。

保育園や小学校に通うようになっても、私は母方の親戚にあたる叔母の家によく預けられて育ちました。

叔母の家には、私と年が近いイトコにあたる姉弟もいたので、まるで姉や弟ができたかのようで楽しく過ごさせてもらいました。

叔母の家族が、フツウの人たちには見えない、何らかの知的生命体たちと、親子ぐるみで日常的に交流していることに気づかされるまでは...


小学生の頃、叔母宅での夕食中に、テレビを観ていた時、海に遊びに来た若い男女4人が、車で帰る途中にトラックと衝突して4人とも亡くなったというニュースが流れていました。

その中で、その日の海で楽しくはしゃぐ、亡くなる前の男女を姿をとらえたビデオ映像も流されていました。

するとイトコの弟のほうが、

「あっ⁉︎ 死相だ!

 お母さん、こっち(右)の男の人に出てるのが死相だよね!

 あっ⁉︎ あっち(左)の女の人にも!」

と興奮してまくしたてました。

すると叔母は、普段通りの穏やかな口調で、

「そうだけど、大きな声で言わないの。」

と、何事もなかったように食事を続けていました。

とはいえ、まだ小学生だったイトコの弟はキョトンとしている私に、

「あの死相が視えないの⁉︎

 ホラ視て!あんなわかりやすいのに視えないの⁉︎」

と続けて、叔母から叱られていました。


そんな叔母は、当時は高校教師でしたが、その後 近隣地域で初となる台風での床上浸水を予知したり、一人暮らしの老人が密室で亡くなっているのを警察に通報したりといったことが地元のマスコミに知れ、学校を辞めて畑仕事に精を出すようになりました。


どうやら叔母の家族は、霊界や、霊界のみならず宇宙人とも日常的に交流をし続けている家族だったのです。

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