この世界に願う未来への思い
「それで、戦線はまだもっているのか」
「はい、なんとか」
包帯まみれで白地のベットに横たわる男はため息をついた、
南国のようなゆったりとした時間が流れる窓の外側を見つつ、
本当に戦争が起こっているのは疑問になった時もあった、
「アメリカから到着した航空機の積荷の中身なんですが、まるでかぼちゃのオバケの様にでかい爆弾が一発と凍結された試験管が入っていました」
霜のついた試験管の写真と機内ギリギリに収められてあるバケモノのような爆弾の写真が手渡される、
もっとも矢川にとってはこの爆弾が何なのか検討はついており、
むしろ凍結された試験管の中身を知りたかった、
「………試験管の中身は検査したか?」
「いえ、しかし一緒に積まれていた資料がこちらです」
クリップにまとめられた紙の束が机の上に置かれた、
そしてその紙の束とメガネを机の上から手に取るとゆっくりと読み始めた、
「………ルーズベルトも危険な賭けをしたもんだ」
そう呟くと紙の束を机の上に置きありがとうアーノルドさんとアメリカ人男性と握手を交わした、
カナダの戦線は崩壊、力をつけたソビエトによりヨーロッパ戦線も停滞、
太平洋戦線は未だに均衡を保っているが早めに手を打たねば手遅れになってしまう、
そこで矢川は全ての機動部隊や航空隊、陸軍を投入した大陸打通作戦を提案、
それと同時進行でソビエト輸送路のベーリング海を第七艦隊と亡命米海軍の持てるすべての戦力を投じて封鎖、
ヨーロッパ方面はヨーロッパ全ての海軍による沿岸艦砲射撃や空襲で戦線の隙間を作る、
もちろん日本海軍の機動部隊もあちこちへ展開、
世界規模の大作戦が始まる上で矢川がもっとも警戒したのはソビエトのスパイだった、
そして同時に秘密裏に行われるのがスターリンとルーズベルトの確保、
降伏文書へのサインであり、
これらはイタリア軍へ一任された、
その間にもソビエトは度々戦線を押し上げたりしていたし、
押し上げられた戦線を虎の戦車隊でまた押し込んだり、
まるで相撲のように押し合いが続く、
爆撃が日常茶飯事の基地なんてどこにでもあるようになっていた、
夜間の爆撃で夜も寝られないヨーロッパはもはや疲弊が始まっていた、
「もし、もし失敗したらどうなっちゃうのですか」
「その場合はお前だけでも生きろ」
そして機会を狙ってくれと矢川は痛い体を起こし希へ呟いた、
作戦の決行は全ての国の都合を見つつ12月8日に決定、
奇しくも真珠湾攻撃が行われる予定だった日付だ、
「この戦争を、終わらせる」
12月8日、矢川のこの一言を合図に、
作戦は幕を開けた
矢川:軍縮かなんだかしらねぇが適当過ぎるだろ
作者:勘弁してつかぁさい、課題をやってる合間に書いたもんだからこんな文章に
金剛:言い訳無用!!!HARAKIRI!!!
作者:アバー!?
畝傍:わ、私にも切らせてください!
作者:ナンデ!?
畝傍:わ、私出番が無かったじゃないですか!えい!
作者:グワー!?
矢川:はいはい止め止め
作者:サ、サヨナラ!!!
遠鷹:やれやれ、私にもやらせろ、では皆さん、have a nice day
作者:やめて死んじゃう!!!死んじゃ(射殺




