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みんなで綴る物語  作者: サラサ
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年中期8

獣人の国は地底に広がっていた。

地底とは思えない青い空が広がり、太陽も見えている。

全て映像だそうだ。どうなっているのだろうか?

時々空を鳥のような物体が飛んでいたが、今度はそれに乗るらしい。

不可思議な乗り物ばかりで興味深い。

やはり獣人の国に暮らしてみたい。


初めての空飛ぶ乗り物に乗ってアインの町の地下に行き、また移動する部屋に入ると教会に着いた。

あっという間に移動できたので、現実の事に思えなかった。

朝まで教会内で待機していると城下町の教会が燃えていると知らせが届いた。

ほぼ遅延なく全世界の情報が届くのには驚いた。

しかし、焼き払うとは愚かすぎる。

獣と人に問うてみたら、今日中に啓示を出して明日には滅ぼすそうだ。

城下の人間のほとんどが獣人を蔑ろにするような風潮になっているので、救う価値はないかもしれないが、啓示に従って逃げ出せば命は助かるだろう。

城は完全破壊するそうなので、城内が一番危険になりそうだった。

短い間世話?になったが、特に親しくなった人間もいないので、何の感傷もない。

それよりも今は家に帰ってムツキ姉さんの様子が知りたい。


朝になり、外が明るくなってから、家に向かった。

家につくと両親がとても驚きながら、喜んで迎え入れてくれた。

兄と両親達は重要な話があるようで、我だけムツキ姉さんに会いに行った。


「大姉、体大丈夫?赤ちゃん元気?」


言いながら【ステータス】で確認すると、悪阻、睡眠不足、栄養不足とあった。


「あれ?、幻かな?ミズちゃんが見える?」

「本物だよ。ただいま!」

「触ってもいい?」

「いいよ!」

「...幻じゃない!」


ムツキ姉さんにペタペタさわられた後、抱きしめられた。

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