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「突然ですが、貴方は今から魔王です。」  作者: 野菜イタメ
第一部―――・・・「突然ですが、貴方は今から魔王です。」
15/25

(現在編集中)第十五話:「決着の地への招待。」

〘前回までのあらすじ〙


”戦場の境界”を無事抜けたボス達は、以前にボスが来た事があるニンスク街に足を踏み入れる。

そこで出会った女性―――『ミレガ』


ボス達は、ミレガを助けるが……彼女の様子が おかしい事に違和感を持ったボスは後をつける。

そこで、ボス達が見たのは……


そこには、沢山のオモチャと沢山の子供達が居る大きな地下広場だった。

そこで、ミレガと再び遭遇する。


そして……王子救出の覚悟をボスは改めて心に決めるのであった。

動き出す寅午。 特別牢獄でもがき苦しむ王子―――『ミルハイツ=ミスラカル』


果たして―――この先に待ち受けるモノは何なのか……



〘登場キャラ〙


・ボス:二代目魔王。 家族(ファミリー)の皆を何よりも大事にしている。


・スラナ:魔王秘書。 ボスに潜む力とカリスマに日々驚かされている。


・ウル:ワーウルフ。 同族達から捕虜の様な扱いをされていたが、ボスに助けられる。


・クリナ:元攻撃隊長。 現在は、ウルと共に城の警備をしている。


・リナ:魔法使い。 賢者並みの魔力と知識を持っている色々と謎な少女。



いよいよ敵の本拠地へ潜入!

……っと、行きたい所ですが・・・その前にやるべき事があります。


それは、どうやって潜入するかのフラグです。

そんなわけで、今回は潜入へのフラグを公開します。


どんな展開は・・・見てのお楽しみ。



―――――・・・第十四話:『決着の地への招待。』

ボス達は、城へ乗り込む準備をしていた。


「いよいよ、寅午との再度となる決着か……」

ボスは、少しばかり緊張の色を見せていた。

「魔王、何時もどおりで構いません。 ですが、全力で行きましょう!」

そこへスラナの渇の言葉が入る。

「スラナ……」

「そうですよ、魔王様ッ!」

「どんな戦でも、緊張の色を見せれば相手に隙を与えるような物……」

「何時もと変わらぬ振る舞いで挑んでください!」

「おそれちゃだめ……」

「ウル……クリナ……リナ……」

皆の言葉が、ボスに勇気を与えてくる。

そして、思い出す言葉。

リナが言った言葉。

ボスが愛し、彼女もボスを愛した女性。

その名は『サラ』

彼女と初めて出会い、共に強敵と戦った時に彼女が言った言葉。

『恐れてはいけない。』

その言葉が、今でもボスの心の奥で呟く―――


「……ああ! 全力で、寅午の奴をぶっ倒してみせるッ!」

「それでは、行きましょうか」

そして、ボス達はミレガ達と別れをして地下広場を後にする。


表に出ると、曇り空なのに少しばかり眩しく感じた。

「よし、一気に行くぞ!」

「「「「はいッ!」」」

ボスの掛け声と共にスラナ達もボスの後に付いていく

すると……


ドォォォォォォン!!!


突然、大きな爆発が街の彼方(アチ)此方(コチ)から発生する!

「な、何だッ!?」

ボス達は、爆発が起きた場所へと急ぐ


そして、爆発が起きた場所―――

『ニンスク街の中央通り』

そこの周りが爆発して、爆発に燃え上がった炎が道のようになっていた。


「こ、これは……!」

ボス達は、中央通りに辿りつき炎の道の先にある物を見て驚いた。

そう―――炎の道が示していた場所にあったのは、ミスラカル城だったのだ。

「魔王、どうやら……相手の方から招待しているようですよ?」

「寅午―――あいつらしい誘い方だ。」

ボスは、やれやれ顔で納得する。

「いよいよ何ですね……」

「ああ。」


ミスラカル城では、寅午が炎の道を眺めていた。

【ふふふ……少しばかり、お茶目が過ぎましたかな?】

【来なさい、ボス……】


「回りくどいのは無しの本気(マジ)の戦いだ。」

【回りくどいのは無しの本気(ホンキ)の戦いですよ。】

〘(0w0)<アトォガキィディス! (訳:あとがきです!)〙


どうも、最近オンドゥル語が日常会話になっている零式です。

何時変身ベルトなんて入手したのかしら……?


さて、今回は酷い位短くてスミマセン。

チャットで色々と指摘されて頑張ってやっていたらこんな感じになっちまった。

(私、小説向いてないのかなぁ~・・・)


次回は、いよいよ回りくどい事なしのタイマン勝負です。

もうそろそろ最終回が近い!


こんな私ですが、色々とよろしくお願いします~!


※今更ながら、こんな小説を見てくださる方々ありがとうございます!

(大分前まで感想制限していた事に気づかなかった・・・本当にすみません。)

感想等がありましたら、ぜひともお願いします!厳しい指摘バッチ来いッ!


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