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一緒に異世界転生した飼い猫のもらったチートがやばすぎた。 もしかして、メインは猫の方ですか、女神様!?  作者: たまご
第一部 異世界探索

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どこかで……?

「よつばさん、もふもふ。福助さん、凛々しい。チャビさん、ふかふか」


はぁ、と女神様がため息をつく。


「お会いしたかったです!!」


はい、はい。

はしゃがない。


「女神様、コーヒーと紅茶どっち?」


「紅茶でお願いします」


騒ぎにようやく気付いた女神様は、私達を神殿の裏にある泉へと招き入れた。

初めて女神様が降臨した場所で、女神の泉と言われているらしい。


……あの人達、聖域とか言っていたけど、よかったのかな。


泉のほとりにテントを張り、猫達を呼び出した。


「紅茶、どうぞ」


「つかささん、りゅうたろうちゃん達におやつあげてもいいですか?」


「許可を取るなんて、どうしたの?」


「勝手に食べさせてはいけないって、怒られてしまいまして」


……誰に?


まぁ、そろそろ何か食べさせようと思っていたからかまわないけど。


「りゅうたろうはカリカリしか食べないから」


「大丈夫です。りゅうたろうちゃんには、別で用意してありますから」


女神様が、すちゃっと取り出した。


うん、そうだね……。


私には、女神様がとっておきだという、捧げ物であるお菓子を出してくれた。


お茶に、お菓子。


そして、猫。


うん、猫カフェだ、これ。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 「よつばさん、もふもふ。福助さん、凛々しい。チャビさん、ふかふか」 「お会いしたかったです!!」 この2つの女神様の台詞わざわざ分ける必要はないのでは?
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