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〜何気ない日常〜  作者: ちーたん
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事の始まりは三年前。

幼なじみの航陽と昔から『大人になったら一緒に暮らそう』と話をしていた。それが本格的にスタートしたのだ。二人じゃつまらないから誰か誘おうってなった時に思いついたのが、中学からの親友の翔太と一つ上の先輩で仲のいい拓哉だった。それから地元を離れるか近くにするか、海の近くか山の近くか、など沢山話し合った結果 海の近くで地元を離れることを決意した。それから近くに大学がある場所を探し、みんなそこに行くことを目標に頑張った。

それから二年後、拓哉はみんなよりひと足先に目標の大学に見事合格。すると「みんなもちゃんと大学に来いよ?俺一人じゃ嫌だぞ(笑)」と言った。みんなは「うん!」と返事をする。


          *


それからみんなは無事大学に合格。お祝いにその日の夜は拓哉がお店に連れて行ってくれた。

実は、みんな家を買うために三年前のあの日から一人一人毎月八千円ずつ貯金をしていた。それが遂に百万円を越えていたのだ。そのお金で家を建て、今はみんなでシェアハウスをしている。


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