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大羽千真紀の聖夜の深紅のクリスマス

作者: 虎川 悟

【大羽 千真紀】


「主任!また新しい食材がやってきましたよー!」


「へぇー今回はどんな食材だい?」


「あ、これリストです!これらの食材は武器にも利用できるらしいです」


「ああ、ありがとね。じゃあ早速見せてもらおうかね」


あたしはエプロンのひもを締めて届いた食材が待つ部屋に移動しながらリストを見つめていると同じ職場で働く旦那と合流した。


「よ!チマ。お疲れ」


「ああ、あんたかい。お疲れ、あんたももしかして倉庫に?」


「ああ、一緒に行くか?」


無言で一緒に行くことになったあたしたちはお互いにリストを見て、いつもと同じように仕事をこなしていた。街中を見ると壁や樹々が電飾でイルミネーションされて、ケーキ屋やカフェはもちろんの事コンビニやデパートまで赤と緑で染まっている世間ではクリスマスの季節だ。と言ってもあたしたちには子供も親戚もいないからあまり関係ないんだけどね。

 いつもなら仕事を早めに切り上げて少し高いお酒を飲んでケーキと少し奮発した料理を食べて終わりというだけの少しだけ特別な日常だ。ただ、今年は少し毛色が違うみたいだね。

 日本中のケーキがなくなるその日、あたしは社長に呼ばれた。


「やぁ。ごめんね急に呼び出してしまって」


「別にいいさね。それよりあたしに何の用だい?また食材を取りに行けとかかい?それなら営業の若い子にいかせればいいじゃないか」


「営業ってっふふ。まあ僕もそうしようと思ったんだけどね。今回は少し違うんだよ」


「違うってなにが?」


「まぁこの資料を読んでよ」


と社長から渡された資料に目を通すとあたしは眼を顰めた。


「これは確かにあたしが対応しないといけないね」


ため息交じりにそう言う。そもそも異世界に行くなんて偶に行っているけど、召喚されるってのは久しぶりだ


「だろう?だから頼むよ」


「はぁ。いいさ。偶にはこんな感じでクリスマスらしい事をするのも悪くはないね。その代わりに索敵が得意な子を助手に一人欲しいんだけど」


「うーん、あ!じゃあ琢磨君はどう?」


「冗談はやめな。それともただの鬼畜か?あんたは」

此奴は一応あたしたち付属品の中では主人公に近い能力を持っているせいで性格が読みにくいんだよ!


「えーだってぇー君が言ったんじゃないかー。索敵が得意な子って」


「だからって妻子持ちを真っ先に指定すんじゃないよ!しかも小学生と中学生の子供だよ?高校や大学生ならまだしも」


「うーん。あ!じゃあ藤井君はどう?」


「あの子もダメ!まだ高校生だよ?しかも予定があるんじゃないのかい?」


「むー。注文が多いなぁ。じゃあ特例で数人付けるからそれでどう?」


「あたしは聖徳太子じゃないんだけどね。まあいいさそれでいいよ」


軽く笑い直ぐに頭の中でプランを練りながら社長にいくつかのバッチを渡す。


「じゃあその子たちにこれを渡しておいてね」


「これって?」


「キッチンウォーズっていうあたしの特殊能力を発動させるためのバッチだよ。それを付けると情報伝達がスムーズになるんだよ」


「了解了解じゃあ数人に渡しておくねー」


「はいはい。じゃああたしは準備があるから行くよ」


社長室を後にしてあたしはため息をつく。寄りによってセインティヌスで世界的なスタンピードが起こるなんてね。

 セインティヌスって世界は神エロスを始めとする恋愛の神が造る世界でM3K2に位置するんだけど地球でいうクリスマスやバレンタインなどの恋人の日になると世界に魔力が満ちて魔物が世界中にあふれ出るんだよね。まるで独り身が恨んでいるみたいな感じだよ。

 何時もの魔物は普通のゴブリン何かの魔物何だけど、今回はジンジャーマンを始めとする食べ物の化身のような魔物たちがあふれ出ると情報が出た。

 あいつらはそこらのゾンビ何かよりもたちが悪く、粉々にしないと死ななく、また集まって直ぐに進化する。確かにあたしが対応するのが一番いい方法だよ全く。

 それじゃああたしの調理器具《戦いの道具》を用意するかね。旦那の所に行くとしよう。


「あんた。ちょっといいかい?」


工房班に着いたあたしは旦那を探した。旦那は奥の方でこの前に届いた武器兼食材用の素材を囲んで何やら相談していた。そう言えばその武器ってのは鮭とターキーなんだけどね。

 

「ん?ああマキか。すまんが少し待っててくれもうちょっとで解体が終わる」


というので近くに寄っていき、解体を観察させてもらうことにした。あたしたちの所で解体した時は冷水で〆ながら解体してきれいな淡いオレンジ色に白のスプライトの大変食指そそる逸品になったんだけどね。こっちの方は赤熱させた解体用のナイフを身に入れて解体すると焼けた鉄のような黒とオレンジの身が顔を出した。正直食指がわかない。

 

「よし。後は任せていいか。俺は加工できんからな」


旦那が部下に作業を任せてあたしのほうに歩いてきた。


「よお。待たせたな。それでどうしたんだ?」


「ああ、ちょっとね久しぶりに本気の装備を使いたいからちょいと準備を手伝ってほしいんだ」


旦那は顎に手を当てて少し考えてあたしのほうに向きなおって。


「ああ、あれか。それならいつでも使えるようにしてあるが」


「それが今回の魔物がちょっとね。スナッカーなんだよ」


「あ、あーそういう事か分かった。手伝おう」


というのであたしたちは一緒に自分の装備を整備し始めた。包丁にチューブを付けて、スポンジに飴を含ませて何度も塗り込む。あたしの戦闘用の包丁はかなり大きい。あたしの身長が大体160くらいあるから大体二メートルくらいの大きさかな?それだから二人では大変だ。

 次にゴム手袋を嵌めて、水が入ってこないかどうかの確認を進め、木べらのゴムをより魔物の素材で強固にしてさらに巨大なものに変更する。そしてあたしは年甲斐もなくサンタ服みたいなエプロンを着込む。周りに溶け込むように。

 しばらく待つとようやく飴細工の様にコーティングされた愛用の包丁とホイッパー、木べらが完成した。飴のコーティングのおかげもあって刃は潰れているけれどそれでもスナッカーにとっては十分さね。

 そしてガチャガチャのボールサイズの物を取り出して中を見るとスノーボールのように雪が降っていたり、炭酸のようにシュワシュワとした泡が出ているボールが大量に。全部スナッカー用の武器だ。

 装備を全て見直したあたしはそれらを白い袋に詰めて準備万端だ。後は日本時間で19時が来るのを待つだけだ。

 しばらく軽食をつまんで部下たちの事を見たり談笑したりして待っていると時間がやって来た。今は18時30分だ。そろそろ行こうかな。

 扉の部屋に行き、端末にセインティヌスのデータを打ち込んでから扉を開く。稼ぐわよぉ


〈M3K2セインティヌス〉

「うぅぅぅーっさっむ!やっぱり寒いねぇ。サンタの格好していて正解だったかもね」


 あたしは寒冷地方専用の空飛ぶ道具である空飛ぶそりを取り出して乗り込む。そりと言ってもボブスレーに使いそうなスタイリッシュなものだ。

 乗り込んでグリップを握り、魔力を流して雪積る針葉樹林を抜け出すと、地面を照らす明るい満月

が空中に鎮座していた。その周りに調和するように冷たい星々の光が降り注ぐ。なんとも幻想的な雰囲気だ。このまま見惚れていたいという衝動に駆られる。そんなあたしを現実に引き戻したのは通信だった。


『オーナー!オーナー!起きてください!反応!8時の方向に多数!』


っは!ごめんねようやく気が付いたよ!それに耳を澄ませて聞いてみると遠くの方でスナッカー達特有のバリバリパリパリとした食感にも似た関節の音が響いてきた。仕方がないねぇもう始まったのかい?じゃあ調理開始だよ!


 セインティヌスはそれほど大きくなく、大体一国程度の広さしかない。実際にそこに存在する国は一つだけだし、宗教もある。とにかく最大の街、リースに急ごうかね。

 リースの街はもはや阿鼻叫喚の地獄と化していた。スナッカーは男女のコンビのカップルに積極的に襲い掛かり、牙を突き立てる。スナッカーの見た目はクッキーやキャンディで出来た可愛らしい見た目をしているんだけど、嚙みつかれた相手はしばらくもがき苦しんだ後で同じスナッカーに変異する。形はどうあれ相当ホラーな光景だ。おっとそうじゃない!。だけどそんな中でも未知の魔物に果敢に挑みかかり住民を逃がそうとする人もいるようだ。

 だけどそれは焼け石に水だ。スナッカーは普通の武器で切ったり砕いても直ぐに復活する。あーあーあんなふうに炎の魔法なんて使って!直ぐに全快するよ。仕方がないねぇこれ以上見てられない!

 あたしはボブスレーを操作して街の広場に向かって落下しながら複数のボールを放り投げる。


「あんた達!伏せな!!」


住民たちを伏せさせた瞬間にスナッカーは凍り付き、湯煎の温度差で融けた。全くこんな混戦の場合あたしのの呪いは便利だね。

 あたしの呪いは【take a life】というものであたしの振るった攻撃で人や魔物を殺すことが出来ない傷つけることが出来ないって能力さね。え?じゃあどうしてスナッカーは攻撃できるのかって?それはスナッカーは実は食えるのさ。あたしが攻撃できる相手は食材に出来る魔物や動物だけさ。

 あたしがその場に立った後でスナッカーが全員砕け、再生しないことに驚き、あたしとスナッカーを交互に見つめ、暫く沈黙が訪れた。


「あ、あんた誰だ?」


「ああ?あたしが誰かなんて今はどうでもいいさ。それよりも足手まといになるからあんたたちは避難しな。アイツらはあんた達には倒せないよ。さっきも見ただろ」


「なんでそんなことが分かるんだよ!この街は俺たちの物だ!よそ者のあんたの力なんて借りねぇ!あんたこそこっから出て行け!」


リーダーらしい男がそうまくし立てると他の人たちもそうだそうだ!とはやしてきた。仕方がないねぇ。


「ああ、そうかい。だけどさっきから上で見ていたんだけど、倒せてないじゃないか」


「じゃ、じゃああんたは何で倒せたんだよ!」


「はぁ。何でそんなこと言わないとならないんだい?っつ!後ろしゃがめ!」


気が付いたら辺りを囲まれていた。あたしは背中の巨大な包丁の先のガムの鎖を掴んで振り回し、クッキーで出来たスナッカーを破壊する。当然壊れたまま元には戻らない。


「ほらこういうわけだ。わかったら自衛用の薬はあげるからあんたたちは住民を守りな」


といって目の前に樽を渡して未だに腰を抜かしたリーダーたちを起こす。


「これを武器の刃や矢じりに塗って打てばこの辺の雑魚ならすぐに倒せるはずさ」


といってボブスレーに乗り込んで空に再び飛び上がる。さぁてと!これから元凶を倒しに行くよ!

 スナッカー共の本拠地はどこにあるのかもわからないんだけど、世界に侵入した時にゲートがいまだに残っているはずさ。

 そしてゲートからすこし離れた範囲は土や樹々まで全てがお菓子になり、家までクッキーの家に変えてしまう。だから不自然に甘いお菓子の香りを追えばすぐに場所が分かる。

 あたしはしばらく地上を見てはボールを投げ落として湯煎してスナッカーを破壊していく。少ししたらボールが戻って来て、そこにはスナッカーの破片であるクッキーが入ってあった。此奴に手を加えれば絶品のお菓子になる。

 匂いを追って、オペレーターの子たちの誘導もあり、着実にスナッカーの数を減らしていき、雑魚のスナッカー達はほとんどいなくなった。おかげで匂いがはっきりとわかる。山奥に本拠地がある。だから大急ぎでその場に向かった。

 

 見つけた!すっごく甘い匂いにまるで絵本みたいな淡い緑の針葉樹、その大変メルヘンな光景を見て気を引き締める。ファンタジックな光景の中にメルヘンが混じるのは気を付けないと!

 降り立ってからあたしはボブスレーを収納して肉断ち包丁を両手に持って近くのお菓子の樹を切り落とし、収納する。樹の幹がバウムクーヘンで、木の枝はパイとクッキー。新芽はゼリーキャンディ、葉はキャンディ。で出来ていてとってもおいしそうだ。

 数本切った後で走り込んでいると重機サイズのお菓子で出来た魔物を操作するジンジャーマンがそこにいた。

 蜂が樹の枝を切り落としてカマキリが木を切り倒してアリが運び、ハサミムシが切込みを入れて家を建てる。

 この行動はやばいと感じたあたしは速攻でこの作業を邪魔することにした。地面にフライパンの取っ手を突き刺して押すと周囲の地形があっと言う間にひっくり返り、虫たちが宙に浮いた。

 そして浮いたところで手元の串を取り出して串刺しにする。その瞬間、虫たちの体がはじけ飛んでゼリー液になって降り注いだ。

 ジンジャーマンは声を出せないのだが、顔のデコレーションを動かして苦々しい表情をしてあたしを睨みつけて来た。そのままクッキーの槍を持ったが、その前にあたしは肉たたきを振るいジンジャーマンを粉々にする。

 ついでに建築途中の建物にボールを放り投げて凍り付かせて包丁を振り回して切り壊す。こういう建物が増えるとスナッカーの領域が増えるから見つけたらどんどん壊していかないと。

 砦の影になって見えなかったが、明らかに切り拓かれた道があったからその奥に走る。

 十分くらい走っているとようやくゲートが見えた。ねじったドーナツで出来た巨大なゲートに台座はクロカンブッシュ、床は白と茶色のチェックのクッキータイル。空から降ってくるブルードネージュ。と見るからに血糖値が急上昇しそうな塩が欲しくなる空間だよ。

 その中央にはチョコで出来た人形と、飴細工のメイド、クッキーの体にチョコの鎧、飴細工の武器を持った騎士がたくさんその場にいる。

 時間を見ると既に21時になっていたので流石に早く帰りたくなったのですぐに終わらせようかね。

 バランスボールサイズの巨大なアイシングボールを放り投げて騎士たちの中央にぶつけると、あっという間にその場に吹雪が出来た。

 騎士たちは大きな盾を構え、その攻撃を必死に耐えようとしたらしいがもう遅い、凍り付き、更に硬く粘りがなくなったそれらはただの硬い飴とチョコとクッキーで出来た像でしかない。あたしは直ぐに近寄ると思いっきり叫んでホイッパーっで叩き壊した。どうしてホイッパーを使ったのかというとこいつの特殊な形状は混合スナッカーを分けることが出来る。

 そして残った残党はあたしを見ると飴で出来た武器を番えてクラッカーの矢を撃ってきた。クラッカーの矢はかなり面倒な代物で傷口に入るとクラッカーに変わるという面倒さだ。例え途中でへし折ったとしても破片が目に入っただけでも駄目だ。

 あたしは飴のカーテンを張ったホイッパーを振り回して吸着させていく。これを使う事でクラッカーの矢を壊すことなく止めることが出来る。

 しばらくこん棒のように振り回して吸着させていったが、どんどんときつくなってきた。飴のカーテンがクラッカーの矢で埋まり、見えなくなっていったのでもう一本取り出して耐える。よく見ると弓兵たちの居る場所が下がっていき、矢が撃てなくなっていった。

 ホイッパーをクラッカーの矢ごと収納すると小さいボールを放り投げて弓兵を溶かす。

 すべての兵士たちを倒し終わってからいよいよゲートを破壊しにかかった。

 クロカンブッシュはその香りで相手を陶酔させて、プチシューを生やすキノコみたいな生体を持っていて非常に厄介だから、赤い巨大なボールを放り投げて爆発させ、地面にオーブントースターを模したシールを押し付けて能力を使う。

 するとゲート周りが四角く縁どられて中にいるゲートを含めてすべてが焼け焦げた。

 ゲートを囲む柱やドーナツが焦げたせいで形を保てなくなり、崩れ去った。しばらくしてそのゲート自体も不安定になり、空気に溶け込むように消えた。やっと終わったぁ。


『あー、あー。聞こえるかい?終わったから事後処理は任せても大丈夫?』


と後のことを通信して終わらせてそのままゲートに向かい、エデン社の社内に帰って来た。時間は既に22時だ。それに今はクリスマス真っただ中だからみんな既に帰っている様子でオフィス内は既に真っ暗だった。報告書は週明けでいいか。

 あたしは軽く服を着替えてお菓子の濃厚な香りを和らげて会社を出て行く。誰もいない、別に期待していたわけではないさ。

 少しもの悲しさを覚えながらあたしはそのまま電飾で飾られた繁華街を歩く。周囲の若者たちの笑い声。

 駅に着くと見慣れた人が待っていてくれた。いくつもの死線を潜り抜け、同じ職場で働く旦那だ。って何してるんだい?あれは。


「あんた。何してんの?」


とあたしの目の前には酔っぱらったサラリーマンに囲まれるうちの旦那がケーキの箱を上に掲げて困っていた。


「ああ、マキか助けてくれ。俺だと過剰防衛になりかねん」


世話が焼ける。ため息をつきながら一番近くのサラリーマンの肩を叩いて膝を払って軽くその場にしりもちをつかせる。


「あんたたち、うちの旦那に何の用?」


とイライラしながら睨みつけると少し酔いが醒めたサラリーマンたちがばつが悪そうに頭を掻き倒れた人を起こして去っていった。


「全く。何でこんなところに居るんだい?てっきりとっくに帰ったかと思っていたよ」


「いや。ちょっと残業しているお前が不憫でな。珍しくクリスマスケーキを買えたから待っていたら、さっきのサラリーマン集団に絡まれて一緒に呑みに行こうぜぇーって言われてさ」


素の大きな図体に比例して小心者の旦那にあたしはさっきまでの暗い気持ちが吹き飛んでクスッと笑い、


「ああ、そうかい。それじゃあ早く帰ってご飯にしよう。今日はチキンでも焼こうかね」


と並んで駅の中に入っていった。

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