23 金剛石
とうとうなんとか普通の紙と鉛筆で、金剛石作成の魔方陣をお地蔵様の魔素溜まりで小さいが、金剛石を作った。
苦節10年とは言い過ぎだが、季節は移り、吐く息も白くなった。
私は四歳になり、1人で散歩する権利を手に入れたのだ!
何度挫けそうになったか…
途中、私に友達作ろう作戦を敢行しようとする、ばあちゃんの暴挙(子供の相手など面倒くさい!)や、じいちゃんと一緒に図書館へ行くイベントを挟み。図鑑のお古を貰えて感謝を源さんに言って、友達になったり。
野良猫と一緒に裏山への冒険も楽しかった。
その課程で、ばあちゃんの心配性を如何に解していくか…いや、如何に諦めさせるか…
激しい戦いであった。ばあちゃんゴメンね。
子供の成長の必要悪とは思えないかな?
魔力がない中、私は無事に第一段階をクリア出来ました。
魔方陣を書くインクも筆も紙もない中、魔方陣の正確さ、一ミリも狂いなく描く必要性に気づくまでの苦悩は、いかんともしがたくて
米粒みたいに小さいが金剛石を炭の中から見つけた時の喜びは、失敗も懐かしい思い出となった。
さあ、これから作業が捗るぞ~!
次から5才半ば小学生前に飛びます。人数的に幼稚園がない地域です。
ダンジョン作成には苦労しています。
考えていると、簡単に出来る存在であってら自然発生してそうで、無理が有りすぎなので、なかなか進まず、スミマセン(´д`|||)
しかし、人工ダイヤをDIY出来る魔方陣欲しい…
むかーしの映画で、子供心にスー○ーマンの映画で炭からダイヤを作る場面があり、できたら良いなと思った記憶があります。良く分かりませんが、ほぼ炭素で、炭と一緒?らしいです。不思議です。




