本作の取扱説明書
【この作品について】
・この作品はネット小説論を題材にしたものです。
いろいろな話題について、「先輩」と「わたし」があれこれ話し合っています。
・気になる話題について、その回からでも読めるようにしています。
適当に摘んでもらっても問題ありません。
・平たく言うと、この作品はビジネス書にありがちなストーリー仕立ての紹介本のようなものです。
マンガで読む名著、的なものですので、そういう扱いで読むことをお勧めします。
・一応付け加えておきますが、この作品で書かれたネット小説論はあくまで作者の私見です。
学術的な正確さや業界の常識と必ずしも合致しているわけではないので、眉に唾を塗ってお読みください。
【留意点】
・この作品は一話一話が長いです。(ごめんなさい)
一話あたりおよそ一万字~二万字程度で書かれていますので、目次に付記した文字数を参考にお読みください。
・一応、0の承前は省略できる形式なので(本題は1以降)、少しは短くなるはずですが……。ネット小説論だけ読もう、という方には申し訳ない次第です。
・前書きには文字数、作者コメント、目次を記しています
その回の参考に利用してみてください。ページ検索(CTRL+F)を用いると、捗るかもしれません。
・後書きには主人公による走り書きが加えられています。
作品内における※印について、その元ネタや詳細を記してあります。必ずしも読む必要があるものではありません。
・また、時に付録として、本筋とは直接関わりのない参考資料が付く場合があります。
そちらも参考程度に参照ください。
・番外はストーリーの進行上、置かれた話です。
主人公の趣味の話が爆発してますので、ほとんどの人が置いてけぼりな話ばかりですから(ごめんなさい)、ご注意ください。
こちらも、各回の話題を読むかぎりは、読む必要がない話です。物語として読む場合にお読みください。
・例示として、ライトノベルや漫画の例を多用しています。
フォローとして後書きに元ネタを記していますが、よくわからない場合は読み飛ばしていただけますと幸いです。
・本題のネット小説については、出版されたもののみを例示するようにしています。
【最後に】
つたない作品ですが、よければお楽しみいただければと思います。
この作品が小説をお書きの方、小説をこれから書いてみようという方の参考になったなら、この上ない喜びです。