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終わる世界に最後の約束を  作者: あき
始まりと崩壊
8/63

第8話~睡眠世界~

ここの話カットでもよかったかもね

教室 1-1

さて・・・また早く来てしまったな

早く、来すぎてしまったな

鍵開いてねぇww

俺「職員室いかないといけないじゃねーか!!」

アリス「そうですね~」

 職員室

俺「失礼します!」

アリス「あれ?まだ誰も来てませんね」

おかしい・・それ以前になぜ・・。

 誰もこないんだ?  現在8:10分

俺「まさか・・結界の中か!?」

アリス「え?でも誰が」

俺「わからん・・・だとすると、どこで発動したかが問題だ」

しかも時間が進む系ならなおさらだ

俺「・・・・教室戻るか」

アリス「はい!」

 教室 1-1

俺「あれ?みんな来てる」

神崎「お!おっは~」

俺「おう、あのさ・・職員誰もきてないぞ?」

神崎「なんと!ミラクルだね」

俺「そんな面白い話じゃねーよ」

一大事だぞ?

俺「ん?そういやなんでみんな寝てるんだよ」

神崎「そういやそうだね」

なんだこれ・・・?

神崎「やばい、私も眠い・・・。」

俺「ああ・・・同じく」

なんでだよ・・・なんでこんなに・・・・

ここで多分寝たと思う・・。

 

俺「ん・・・あ!やべっ寝てた」

神崎「zzzz」

まだねてんのか・・。

いや、みんな寝てる・・・だと!?

俺「アリス!おい!」

アリス「・・・ひゃい」

俺「起きろ!」

アリス「なんれすか・・・。あれ?みんなねてまふね」

俺「もしかしてまだ教師きてないのか?SHR始まってんぞ?」

神崎「うそっ!SHRはじまってんの!?」

アリス「!!!」

俺「神崎・・・うるさい、アリスビビッてるだろうが」

神崎「あ、ごめん」

あんだけでかい声だして起きないとか・・・。

俺「とりあえず、アリス職員室いくぞ」

アリス「はい!!」

神崎「私は?」

俺「一緒にくるか?」

神崎「うん」

 職員室

俺「失礼しますっと」

神崎「適当だね」

俺「いいんだよ、ほら」

アリス「こちらも全滅ですね!」

寝すぎだ・・・こいつら

俺「そいや相坂はどうした?」

神崎「あの子は今日休みだよ?」

こんな時にか?怪しい

俺「そうか・・。一旦帰ろう」

神崎「どこに?」

俺「教室にだ、それとも家に帰るか?」

神崎「それはめんどいw」

アリス「でも戻ってからどうしましょう?」

俺「戻ってから考える」

 教室 1-1

神崎「他のクラス見に行かなくていいの?」

俺「いい、めんどいからな」

アリス「でも!」

俺「確認しに行きたいのはわかるが、無駄だろうからな」

だが動いている奴が居る事は確かだ

アリス「ここって結界の中なんでしょうか?」

俺「違うんじゃねーか?」

神崎「うん、違う。だって出られないもん」

俺「普通の結界じゃないだけかもな・・。」

アリス「普通の結界じゃない?」

俺「擬似に作られたものだとしたら・・・。」

神崎「そんな技術あるわけ・・・あるかも」

ん?そういやチャイムがならないな・・・。

アリス「チャイム・・・なりませんね」

神崎「え?・・あ、二時間目終わったんだね」

俺「早いな・・・時計までくるってるのか?」

アリス「う~ん・・。わかりません!」

神崎「考え事してると時間経つのはやいね」

俺「ん?もう始まったのか、3時間目」

アリス「早いですね~」

バーン!!!そんな音が体育館の方から聞こえた

俺「もう・・・なんだよこの世界」

神崎「体育館かな?だとしたら下の食堂やばくない?」

俺「あ・・。ちょっと見てくるわ」

アリス「ここはみんなで行った方がいいです!」

俺「そうか?」

神崎「そうだね」

俺「わかった・・。行こう」


擬似結界の中での死は

現実の死です

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