クリスタル・ロード 0207 水のカーテン
最近更新が遅くてすみません。
少しへばっております。
見る間に増えていく鳥は白と黒、紫、黄色、青、ピンクなどここも華やかで、しかも羽が4枚のや、透き通ったのがいるなど見慣れた鳥とは違う。
飛び方も滑らかなのや素早いのなど様々、鳴き声も違うのが群れを成している。
「ふわあ~~」
「これ、鳥? 妖精? え~~?!」
リーシャ達が驚嘆しているが無理もない、これは驚く。
「前に来た時よりだいぶ増えてるな、おい」
「ああ、数も種類も数倍だ」
見る間に増えていく鳥は白と黒、紫、黄色、青、ピンクなどここも華やかで、しかも羽が4枚のや、透き通ったのがいるなど見慣れた鳥とは違う。
飛び方も滑らかなのや素早いのなど様々、鳴き声も違うのが群れを成している。
「ふわあ~~」
「これ、鳥? 妖精? え~~?!」
リーシャ達が驚嘆しているが無理もない、これは驚く。
「前に来た時よりだいぶ増えてるな、おい」
「ああ、数も種類も数倍だ」
鳥だけでなく蝶の様な軽そうで華奢なのも次々に現れ数を増やしていく。
薄い膜のような羽を煌めかせながらあるものはゆっくりと、またあるものは素早く飛び回り目まぐるしく妖精がいたずらに来たようでもある。
「これはまた・・・」
「かわいい~ 綺麗~~~」
「おおお」
水を飲んでいるのもいるが、大半は人間を物珍しく思うのか飛び回りながらついてきて囲まれているが捕まえられない距離を保っている。
「少し連れて帰りたいね~」
「うん、かご持ってきてたら良かった」
「今度みんなで網も持ってこようか」
「ダメだろ! ここのを捕まえたら」
こんなのが遺跡にいたとは知らなかった。
素材や食肉用の獣だけでなく、ペットになりそうなのもいるとはこれも珍しくて貿易品目で通用しそうだ。
多分貴族の間で人気となり高値で流通するだろう、さすがはあの領主。
「あ~~ん、捕まえられそうなのに逃げる~っ」
「なかなかすばしっこいですわね」
「だからダメだっての!」
ジョーイは飛び跳ねながら手を伸ばすが、相手はからかうようにヒラリヒラリと軽くかわして捕まえられそうにない。
弓を使おうとしない限り放っておいて大丈夫だな。
鳥達の群れを引き連れながら進んでいくと水のカーテンは徐々に左右に離れていき、道が広がって両脇は緑や黄色のコケが埋めて、細い小川が何本も流れ先には点在する池が見えてきた。
その向こうには丈の短い木が茂り、遠くなるにしたがい高く、密になり森が広がり、そしてさらに向こうには細い岩の塔が林立しているのだが、高い。
細いと言っても遠くだから幅数十mはあるだろうし、高さは数百mなのか?
植物をいくらか纏ってはいるが、ほぼ岩肌が見えていて紫がかった艶のある黒だ。
岩の塔の頂上辺りから水が落ちたり塔を回りながら流れているが、あの水は一体どこから来ているのか不思議だ、塔から湧き出ているのだろうか。
その水は地下水か? 訳が分からない。
人工物なのか、自然の産物か、本当にどうなっているんだか変わった世界だ。
「凄いよね~ 前よりもっと見ごたえあるしまだまだあるのかな」
「うんうん、ドキドキワクワク、楽しみ~~」
「アイリス達、面白いからって油断するなよ、離れると危ないからな」
リーシャとアイリスが浮かれて来たが釘を刺されたが二人にはジャンヌさんも付いているし自分もだ、でも確かにこの先が楽しみなのは自分もわかる。
「それにしても広いな、馬車でもあればいいのに。 少しまだるっこしい」
「ネビィもそう思う? 私歩くのは嫌じゃないけど早く見て回りたいし、アイリスが疲れるんじゃない?」
「まだ大丈夫だけど、馬車あると便利かな」
ゆっくり見て回りたい気がするが歩いていたらすぐに時間が経ってしまう、それでは1日でいくらも進めないだろうし宿泊の用意もそれなりに必要だ。
今日はその準備をしていない。
「乗り物の用意はしてあると聞いていたんだが、そろそろかな」
グロフが遠くを見つめてそんな事を言った。
用意してあるって? 馬車があるのか、ここに。
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