暇つぶし展覧会
お越し下さりありがとうございます
よろしくお願い致します
こんにちは。
お読み下さり有り難うございます。
今回は、絵の紹介をしようと思います。
皆様の暇つぶしになれば幸いです。
なろうで凄いなって思うのは、イラストを描かれる方が多い事です。
ご自身の物語に合ったキャラクターを挿絵として載せている方がいらっしゃっりして、凄いなぁ…と思います。
私は、子どもの頃から描くのも観るのも絵が好きで、家にある図鑑の「美術」の巻ばかり見ていました。
ラファエロの「システィーナの聖母」聖母マリアがキリストを抱いて立つ足元に二人のふてくされた天使がいる絵です。
見た事ある方も多いかと思います。
よく、あの天使を模写していました。
よく模写をしていた私は、写し絵が得意だと思います。
サイズや、バランスなど見ながら、大きくも小さくも描く事が出来るのではないかな…と思っています。
最近、家の廊下の壁紙をセルフで張り替えました。
2種類の壁紙を22メートル張り替えました。
今時の壁紙は一人でも張りやすく簡単です。
必要なのは「技術」ではなく「体力」です。
リビングの壁紙を張り替えるつもりでしたが「どうせ張り替えるなら絵でも描いてから張り替えよう」と、壁に絵を描いています。
描きたいのは動物です。
まず、オオカミ。
顔から描いて…
バランスを見ながらカラダも描きました。
(写真はちょっと斜めになって見えますが、きちんと座っています)
緊張感を持たせた顔で、いつでも飛び出せる雰囲気を出してみました。
そしてオオカミから少し離れた所にキツネを描きました。
オオカミと違って、穏やかにこちらを見ています。
可愛いです。
この後、ロバでも描こうかと思ったのですが、ロバの写真を見たら…顔が可愛くなかった。
なるべく実物大で描きたいと思っているのにダメだ。
ロバのこの顔…憎々しい笑。コイツとリビングに居たくない…
と思い、次はアライグマにしようと思っています。
オオカミくらいの大きな動物ももう一匹描きたいです。
描き出すと数時間あれば描けるのですが、その前の助走?がつかない。
まーいっかーーとか、気が乗らなーいとか。
動物を描いたら、それぞれの足元も草とかキノコとか描いていきたいな…と思っています。気持ちが乗れば色もつけたいです。
どうか私が途中で飽きないよう、祈ってください。
次は壁ほど大きくないものの紹介になります。
ボタニカルアートをご存知でしょうか?
読んでごとくの植物画ですね。
「虫食いの落ち葉を描いてみたい」と、半年程教室に通ってみたのです。
水彩画とも、細密画とも違うそうです。
光と陰で描くそうで、光の部分は白抜きと言って、色を乗せず、紙の色のままになります。
そして置いてある影は描きません。宙に浮いたような絵になります。
確かに先生のは、水彩画とは違っていました。
瑞々しく、その物の「見た目通りの重量感」があるのです。
私にはそれが描けませんでした。
どーしても途中で眠…いや、技術的に無理でした。
そこまで言っても、先生の絵は載せられないので、私の絵になります。
私の絵は…
美味しくなさそうなのです…覚悟して見て下さい。
りんご
題名「傷む前に食べよう」です。
よく見ると、りんごの模様が同じ…同じではないけれど、近いと分かると思います。
そして輪郭がはみ出て見えます。
性格でしょうか。
アイリス
題名「お墓の裏に咲いていたやつ」です。
卒塔婆と並んで咲いていたやつっぽくないでしょうか?
こちらも葉の輪郭がはみ出ています。
性格ですね。
しいたけ
題名「使うの忘れて水分抜ける手前」になります。
パッサパサ。瑞々しさのカケラもありません。
紙のせいにしておきます。
洋梨
題名「食べるの躊躇する」です。
切ったらブニー…ってなりそうな感じがよく出ていますね。泣
どうでしょう?
私の絵には瑞々しさが全くありません。
瑞々しさを出そうとすると…腐ってしまうのです。
難しいですねー
腐るのも水分ですからね、ある意味瑞々し…
番外編の刺繍になります。
絵が好きで、何にでも描いてみます。
刺繍で猫を作っている最中ですね。
猫
ボタニカルアートより刺繍の方が、出来上がりが生き生きしていました。
刺繍糸を何色も変えつつ刺して作った猫は、写真の様でした。(お見せ出来ずにすみません)
ボタニカルアートを描く時、私に足りないのは「愛」かもしれません。
被写体に「愛」があれば、なるべく良く描きたいと思うのです。
拙い文章、最後までお読み下さりありがとうございました