私に電撃をくらわせた理由
昔、松田聖子さんが「会った瞬間ビビビときた」と言って2ヶ月で再婚を決めたという事がありました。いわゆる「ビビビ婚」(古い!
わかります、わかります。
私も、会社で好きでもなんでもなかった男性がコピーしている後ろ姿を見て、雷に打たれたようになりましたから。
あまりにびっくりして先輩方に「今、あの人のコピーする後ろ姿見ただけなのに凄いドキドキした」みたいな事を言いました。
先輩達は「顔真っ赤だよー笑」とか「結婚相手じゃない?」なんて言って、私を揶揄いました。
「まさか!そんなわけないじゃないですかー」
その「まさか」が本当になり、私に電撃をくらわせた男性が今の旦那様です。
そして私はあの時のお返しにと、あの時と違う意味での電撃を何百回も旦那さんにくらわせながら長く人生を共にしています。
お付き合いする中で、実は旦那さんとは会社で知り合う前からバイトの職場が同じだったという事も判明。
(旦那さんが駅員で、私はロマンスカーガールだった)
他になんだかんだと、旦那さんとは切っても切れない縁を感じます。
知り合いは海外旅行に行った時、日時が変わっても国を移動しても会う外国人男性がいたそう。
お互いに不思議で三度目に会った時「次に会ったら連絡先を交換しましょう」と言って別れた。
が、やはりまた会ったのでとりあえず連絡先を交換。
連絡先を交換したものの、特に連絡はしなかったそうです。
日本での日常生活に戻り、仕事で地方へ出張に行った時…街中でその彼に出会った時は、あまりの偶然に恐怖を感じたそう。
会社の人を交えて話し、お互い本当に偶然である事を確認し…その後二人は結婚しました。
逆らうことが出来ない運命だったのでしょう。
切れる時はあっさり切れたり、時間をかけないと切れなかったり、切れたと思っていた縁が動き出したり…
縁とはそういうものらしい。
ちなみに。
旦那様も会社で私を見かけて電撃をくらった事があるらしいです。
うはは!ざまあ!笑