表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
脳内溢れ話  作者: コロン
19/27

私が怖いと思う事

いつも有り難うございます


よろしくお願いします



今回はホラー系なので苦手な方はお避け下さい。

ホラー。

難しいです。


これ怖い?

別に。



幽霊、ストーカー、呪い…

体感した事ない場合、身近に感じ難いですよね。


体感した人の方が少ないわけで、それと単に怖いから知りたくない人や、ホラーな事は信じていない人…

その人たちを怖がらすのは至難の業かな。と。



私が怖いのは、人間が犯した罪な事ですかね。



で、私に起きた「心霊的な事」

これはどうなの?と言えるのを紹介します。

過去に書いた事あるのですが…(すみません、削除した作品です。

怖いのが苦手な方は、以下、お避け下さい。








ずっと昔、私は病院にいました。


夜中にトイレに行きたくなったので…まさに丑三つ時と言われる時間です…部屋から出ました。


なんで夜中って、視界がブルーグレーなんでしょうね。

暗さと病院の電気がそうさせるんでしょうけど。


トイレに向かう途中、廊下の壁に沿うようにストレッチャーが開いて置かれていました。

病院ですから、何の不思議もありません。


そこに包帯に巻かれた人が仰向けに寝ているのがわかりました。

病院ですからね、包帯ぐるぐるの人くらいいますね。


で、ストレッチャーの横まで来た時、その人がパチリと目を開け、眼球をグルリと動かしこちらを見たので、目が合いました。


私は心の中で「あら、起こしちゃった?すみません。お互い大変ですよね…お大事に」と思い、その人に会釈しました。


トイレから戻る時、ストレッチャーはありませんでした。


あー…移動したんだ。夜中なのに看護婦さん大変だなー。

と思いました。



まあね、後にこの話を病院関係者に聞いてもみんな言うんです

「真夜中に包帯ぐるぐるの人を一人で廊下に放置することはない。ましてそこ、ICUでしょ。あり得ない」

と、言われるんです。


「えー?そうかなー?はっきり見たけど…

じゃあ、あの人起き上がってストレッチャー押してったんかなー?」


なんて思っています。







拙い文章、お読み下さりありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ああ、それはハロウィンコスですね。 そうやって患者さんを恐がらせるのが、亡くなった院長先生の趣味だっだですよ。
[一言]  怖さに気づかずに、そういうものかなって納得してしまうこと、ありますよね。  指摘されて初めてきづく!
[良い点]  怖いです…  進んではいけないやつでした。:゜(;´∩`;)゜:。   しかし、だめと言われると進みたくなるのが人の常でございます。  ストレッチャー持って移動したと信じましょう! …
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ