私が怖いと思う事
いつも有り難うございます
よろしくお願いします
今回はホラー系なので苦手な方はお避け下さい。
ホラー。
難しいです。
これ怖い?
別に。
幽霊、ストーカー、呪い…
体感した事ない場合、身近に感じ難いですよね。
体感した人の方が少ないわけで、それと単に怖いから知りたくない人や、ホラーな事は信じていない人…
その人たちを怖がらすのは至難の業かな。と。
私が怖いのは、人間が犯した罪な事ですかね。
で、私に起きた「心霊的な事」
これはどうなの?と言えるのを紹介します。
過去に書いた事あるのですが…(すみません、削除した作品です。
怖いのが苦手な方は、以下、お避け下さい。
ずっと昔、私は病院にいました。
夜中にトイレに行きたくなったので…まさに丑三つ時と言われる時間です…部屋から出ました。
なんで夜中って、視界がブルーグレーなんでしょうね。
暗さと病院の電気がそうさせるんでしょうけど。
トイレに向かう途中、廊下の壁に沿うようにストレッチャーが開いて置かれていました。
病院ですから、何の不思議もありません。
そこに包帯に巻かれた人が仰向けに寝ているのがわかりました。
病院ですからね、包帯ぐるぐるの人くらいいますね。
で、ストレッチャーの横まで来た時、その人がパチリと目を開け、眼球をグルリと動かしこちらを見たので、目が合いました。
私は心の中で「あら、起こしちゃった?すみません。お互い大変ですよね…お大事に」と思い、その人に会釈しました。
トイレから戻る時、ストレッチャーはありませんでした。
あー…移動したんだ。夜中なのに看護婦さん大変だなー。
と思いました。
まあね、後にこの話を病院関係者に聞いてもみんな言うんです
「真夜中に包帯ぐるぐるの人を一人で廊下に放置することはない。ましてそこ、ICUでしょ。あり得ない」
と、言われるんです。
「えー?そうかなー?はっきり見たけど…
じゃあ、あの人起き上がってストレッチャー押してったんかなー?」
なんて思っています。
拙い文章、お読み下さりありがとうございました