27話目 戦闘
2月10日
キノコの家の扉を抜け出すと、そこは『カラ畑』辺り。
待ち合わせをしていたハンター君たちと作戦を立てる。
それから意外がられたけど、
すぐにクリアするなら大丈夫かもしれないと
イフリート、レオ、ジブリ―ル、をハンター君たちに貸した。
「気をつけて!魔物の気配がする!」とセール。
「僕は手出しできないっ・・・」とアオ君は不安そう。
戦闘!!
飛んでる小物たちを私がマージで倒している間に、ハンター君たちの魔法発動。
バリアを張って、巨大なやつに斬りかかる。
イフリート/炎魔法で焼く。
反撃に出ようとしたモンスターに、レオ/雷魔法でモンスター気絶寸前。
そこにジブリール/作戦通り調整して、モンスターに水系攻撃で水を浴びせる。
私の出番/マージで氷魔法を出して『水分の分』モンスターを凍らせる。
全員で剣を振るい、剣をHP消費で砕いた。
息を弾ませ肩で息をしている私たちは、
剣を大地に刺すと飛び跳ねて勝利の喜びをわかち合った。
アオ君がはしゃいでいる所を久しぶりに見た気がする。
セールがハイタッチをうながしたので、抱き上げて手と手をタッチ。
そのままセールはハンター君たちにうながして、小躍りをする。
幻影花火が舞う頃に、私はアオ君に抱きついた。
夢の中での『はじめてのキス』をして、アオ君はほほえんだ。
2月11日
アオ君から昼間自宅に電話があって、お店に向かう。
アオ君と姉弟のように育った親戚のお姉さんに挨拶。
「親戚さんに挨拶できて嬉しい」
「こちらに呼んだ本当の目的は違うんだ」
そう言ったアオ君は、2階の居住区に私を通した。




