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insurrectionist  作者: ルフィルド
2/2

反逆者達の旅立ち…

彼女達は追われていた…

世界に抗う反逆者として…


この世界には世界政府が編み出した軍事兵器

がある。その兵器は人体改造と、人の意思にリンクする獣型兵器、ビオロギカルの事だ。

ビオロギカル適正者は少なく、数々の精鋭達から選び抜かれた一部の人しかなれない。

世界政府の最終兵器である。しかし、ビオロギカルの人体実験の最中生まれた失敗作は皆殺しにされ、命を絶たれた。しかし、殺される前に逃げ出した失敗作がいた…

逃げ出した失敗作は、世界政府により、指名手配され、世間には世を脅かす反逆者として、知られているのである。


「ふぅ…やっと落ち着いたわね…」

「あぁ、そうだな、しかし、ただ、騙されて実験体にされ、殺されそうになったところを逃げ出しただけで、指名手配とか、やってらんねぇわ」

「そうね、とりあえず世界政府には復讐するわ。貴方達はどうするの?このまま逃げ続ける?それともら私と共に世界政府を壊しに行く?」

「私はついていくよー、たのしそーだしぃ~」

「どーせ、逃げるだけなら、やられたぶんはやりかえさねぇとなぁ!俺も行くぜ」

「ぼ、僕1人なんて無理だよぉ、み、皆についていくぅ…」

「決まりね、ではまず世界政府の施設でも壊しに行こうかしら」

「裕巳、施設っても、カンケーのない奴らだっているんだそいつらはどうするんだ?」

「あら、健太、そんな甘いこと言っている訳にはいかないと思うわ」

「カンケーない人は気絶させるだけとかにすればー?」

「ぼ、僕は人をできるだけ殺したくないし、慧華の意見に賛成かなぁ」

「ドラキュラなのに本当に甘いわね、沙夜は」

「うー…僕だってなりたくてドラキュラになったわけじゃないんだもん…」

「まぁいいわ、まずは、クレセント施設を壊しに行くわ」


こうして、反逆者達の反逆が始まった…


wanted

一裕巳

相模慧華

角田健太

紅沙夜

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