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学園vs高校 超能力バトル  作者: 味噌ラーメン
5/11

4話 変態ジャーの能力 3

ゲームにはまって、多少遅れました。

すいません。

そして、まだレッドが出てこない・・・。

黒「あなたたちが私のおもちゃになってくれるの」


ザコボス「あ、この人ドSの女王的なタイプだ」

一瞬で見抜くとは流石だ・・・・・まあ、普通か・・・だが黒子はそんな甘っちょろい物ではない。

お気に入りのおもちゃは精神を粉々にするか、息の根を止められる。


こいつが中学の時は性格も良く美形しかも金髪と言う文句なしの女だった。

と言う事は超モテル、黒子は毎日の様に告られた。

黒子はほとんどをOKした・・・・・彼氏がいるときは流石に断ったがな。

だけど彼氏は一週間も持たなかった・・・・・つまり一週間以内に彼氏が不登校になったのである。

それから、一つのクラスが不登校で学級閉鎖になった。

その頃から、黒子は陰口を言われるようになった。

その頃から黒子も演技をやめ、あまりの黒さに告白する人が居なくなった。


後々この騒ぎは『サキュバスの一週間』と呼ばれることになった。


さあ、話を戻そう、ザコ共が能力解放し臨戦態勢に入る。


黒「頑張って粘ってね、『能力解放』」

黒子の髪の毛が金色から真っ黒に染まる。


ザコボス「おい、お前行け」

端っこにいた一人を指す。


ザコ「ぼ、僕ですか?・・・拒否権は「ない」はい、そうですよね」

ザコが自分を奮いたたせ、突っ込む。


黒「じゃあ、『チェンジ』」

黒子がそう言うと指の間にクナイが移動してきた。

まあ、一種のテレポートだな。


正確には次元を歪めて指定した所から、自分の周りに現す能力だ。


黒「はい」

気のないかけ声とは裏腹に高速で飛んでいくクナイ。


ザコ「うぐっ・・・ふぁぁぁ」

クナイが肩に刺さり、その後倒れ込んだ。


黒「眠り薬混ぜといたから、これで文句ないでしょう慎也」

ひっ、俺に振ってきた~コ、コワ。


慎『ああ、問題ないとりあえず殺さなければOKだ』


黒「そう、ありがと」

ひゃ~、めっっっっちゃ怖かった、黒子に隙を見せればやられかねないからな。

俺の心の声が聞こえる君たち俺は内心では超の付くほどビビリだ。


昔、組み体操の時友達|(?)が俺の足下めがけて死んだカナブンを飛ばされたんだ。

俺は気づかず『グチャ』と言う気味悪い音を立てながら踏みつぶした。

しかも組み体操の時だったから裸足でだぜ。

それで俺は気絶した、その時その友達からの声が聞こえた。


『うおぉ、マジで踏んじゃった、やば奇跡じゃん』

俺は意識が薄れていく内にそいつの心の声を聞いていた。

放課後、そいつをボコボコにしたのは言うまでもない。


・・・さあ、話を戻そう。


今、黒子が指の間にクナイが両手に二本づつ持っている状態だ。

ザコ共はよけられるように間合いをとって両者睨み合いしている状態だ。


ぷ、面白れぇ、こいつの心の声黒子に聞かせて上げよう。


慎『おい、黒子』


黒「ん、何慎也」


慎『ちょっとこれ聞いてみろよ』


ザコボス『やば、超コワッ、こいつら使って逃げよう』


黒「・・・・・関節と言う関節をすべて外してあげるわ」


ここからの黒子は速かった。


一瞬でクナイをザコ3人に刺し、眠らせて・・・・・


ザコボス「いぎゃー、バカその関節はそっちにまが、うぎゃー」


黒「よく喚くのぅこの豚が」


え~っと私めにはこの描写はお伝え出来ません。

しいて言うならば、腕と足があり得ない形になっているとしか言えません。


あ、首に手をかけた・・・・・いや、だめだろ。


慎『おい、殺す気か、もう、やめろ』

標的が俺に移りませんように。


黒「何を言ってるのまだ、13カ所しか外してないわよ」

13!?


慎『とりあえず、止めろ』

あれ、俺けっこう格好良くね?


黒「まあ、良いわおもちゃはいっぱいあるし」

俺、その中に入ってなきゃ良いな・・・・・。

・・・まあ、大丈夫だよな、いつも強気で接してるから・・・。


黒「あなたも入ってるわよ慎也」

あれ、心の中を読めるのかなこの人?


黒「ええ、読めるわよ」

俺の存在意味ねぇーーーー!!


黒「そう、あなたの存在理由なんてない、ないのよ」

確かに、俺、特徴もないし、能力がなくなったら・・・・・死のう。


作者「まて、お前が居なくなったら地の文はどうするんだ」


黒「まあ、作者もこう言ってるし・・・どうする?」

黒子も作者が相手では勝てないらしい。


慎『まあ、そうだな、作者が困っちゃうもんな』


そして、慎也の自殺が免れた。

カナブンの件は作者が実際にやったことです。

俺が死んだカナブン投げたら、ちょうど女の子の足の下に・・・。

しかも裸足・・・その女の子はみんなに気づかれないように、

何もなかったふりをしていました。

罪悪感が2分後、降り注いできました。

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