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学園vs高校 超能力バトル  作者: 味噌ラーメン
10/11

9話 第2理科準備室

ああ、キャラが増えそうだなー

こいひめえーっと今回は私、慎也の視点ではなく、赤司の視点になります。

ご注意下さい……はぁ、これで俺の仕事が終わっちまったよ…。



今は4時間目が終わり心待ちしてた給食の時間である。

この学園は給食制でみんな毎日楽しくおしゃべりしながら食べている。

ちなみに今日はソフト麺のカレーうどんだ。


その中で只一人考え事してる人がいる。


赤「う~ん、放課後来いって言ってたけどどうしよっかな?」

……だってあの天才君…だっけ?怪しすぎだからなぁ。


………まさか俺のこと改造なんかしないよな?…ああ、ダメだ嫌な想像しか出てこない。





ヤバイ系の科学者のイメージが取れないまま放課後になってしまった。

赤「どうしよう」

ずっと考えた性でどんどん嫌な想像が出てきて行ったら人に戻れなくなると言う想像が駆けめくり、

もし行かなかったらどんな仕返しがあるか、想像もつかない…。


俺は鬱になりながらも『第2理科準備室』へと足を向けた。


今現在、ドアの前で心を整理してる所である……よし、これでシュミレートは完了した、これで何があっても大丈夫だ!!

と意気揚々にガラガラと音を立てて中に入る。

そして中に足を中に入れる…アレ?何で浮遊感があるのかな?


状況を整理してみると俺は滑り台みたいなのに乗って滑っている状態です…どんな状況?

完全にシュミレートは空回り……初っ端から裏切られた。

しかもこの滑り台結構速いっす、まず傾斜角度がおかしい…普通の1,5倍の角度です。


この滑り台は螺旋状になっており中心に棒があり、滑り台の外側には壁がある。

こんな速度で螺旋状になっていれば遠心力で外側に力が向かうわけで……現在私の顔が外側の壁に当たり

顔が擦れていくのです……自転車の練習を思い出す痛さっす。


俺は顔に生傷を作りながら下って行った。




そんなに時間はかからず光が差し込む所に体を投げ出されて……見事に着地……できたわけがなく無機質なコンクリに顔からダイブした。


あ、これヤバい感じだなぁ鼻血が止めどなくでるよ…てか鼻の骨折れてねェよな。

てか今日は顔厄日だなぁ……神様は俺の顔が嫌いなんだろうか?


天「やぁ、来たか赤司君……顔大丈夫かい?」

ほっといてくれ…。

…だが不思議と辛くはなかった…何でだろう?


天「まぁ、それくらいなら大丈夫だろう、付いてきたまえ」

おいおいおい、それは本人が決めることじゃねぇのか!?


と思っても逆らったら命に関わりそうなのでそっと胸にしまう。

俺は鼻血を手持ちのティッシュで処理する……そろそろ大丈夫だよな?……おわっ鼻から何か赤い物体が出てきた……血管じゃないよな?…めっちゃ心配なんだけど…。


と情緒不安定のまま天さん(メンドイから省略…何か某ボールの人みたいだな)の後を付いて行ったら一つの部屋にたどり着いた。


ここに着くまでにいくつか部屋を見たがとても設備がすごかった。


サウナに温泉、パソコン、息抜き場そこにゲーム、本、TVもありマッサージチェアもある。

トレーニング室、顕微鏡がずら~と並べている研究室やキッチン、トイレ(これは普通か)、ベット、勉強部屋、物置、木などを削る作業場、無線室、医務室、植物園(どうやって光合成してるんだろう…)。


とまぁ、言ってみたがこの位置は第2理科準備室の下の地下の空間だからそんなに余裕はあるわけがない。


天「ここが私自慢の特訓場だ」

と両手を目いっぱいに広げて一斉にライトが付く。


……凄い。


的が動くタイプがある射撃場もあり、リングなどもあり武術、剣術、ありとあらゆる物を習得出来る場所がそこにあった。


赤「何でこんなものがここにあるんだ?」


天「ああ、これは理事長に特別に作って貰ったんだよ」

理事長にこんな所を作らせるこの人は何なんだろう?……。


俺は疑問を持ちながら射撃場に入った…。

変態♪変態♪ドエムスメ♪

……すいません、批判は勘弁して下さいm(_ _)m

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