プロローグ
寛大な心で読んでください。
この世界には一人一つの能力を持っている。
しかしどれもいまいちで保温、指先から豆電球並みの光を出したりするなど
あったら便利ぐらいの微妙な能力だ。
しかもどんな事をしても能力は進化しないのだ。
これは珍しい能力を持った者の物語だ
こんな物語の舞台は私立浅村学園。
そこそこの進学校で生徒も多い。
まさに十人十色いろんな能力の人が集まる。
ここは平和でほのぼのとした学校だ。
しかし、この学園は隣町の私立健石高校に乗っ取られかけていた。
だが、浅村学園 には五人の個性的な守護神がいる。
その名も『学園戦隊 変態ジャー』
名前の通りすごい能力を持っただいぶ残念な五人組だ。
そんな残念な隊員を紹介しよう、
津田赤志、通称『ドMレッド』
天根青生、通称『BLブルー』
山内黄菜子、通称『レズイエロー』
神条緑、通称『ロリグリーン』
大倉黒子、通称『ヤンブラック』
この通称はその人の特徴と名前の色を組み合わせただけだ。
ちなみにこの語り手は利根慎也だ・・・俺はこいつらとは違って、いたって
普通だぞ。この物語は変態だけではけっして無い。
俺の役目はこいつらのサポート、敵の情報収集などをしている。
能力はテレパシーだ・・・これだって珍しいんだぞ、ただ戦いに向いてないだけで
サポートに向いてただけだ。
まあ、あの変態集団の仲間入りは勘弁して欲しいがな。
まあ、あとでこいつらの能力は教える。
まあ、こんな野郎どもが学園の平和を守る物語だ。
まあ、こうゆうのです。
これでも大丈夫と言う方は次回も読んでください。