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unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第2章 Sランク殺し

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第22話 兵士を率いる女帝との戦い

 スタンピードの緊急警報を聞いた俺と松本さんは、すぐにお店を飛び出した。


 「松本さん! 俺、先に行きますね!」


 「分かりました!」


 正直、Aランクハンターである松本さんの移動速度でも遅いと感じたので、先行することを伝えた。


 さらに、【疾走】で移動速度を強化し、街中を疾風のように駆けていく。


 現場━━━ダンジョン前に到着すると、多数のソルジャー・アントを視認したが、何故か今はハンターとの戦闘が中断し、綺麗に整列していた。


 そして、この理解の及ばない状況に多くのハンターが呆然とする中、ソイツはダンジョンの入口から姿を現した。


 俺もその人型魔物を見て、思わず驚いてしまったが、ソイツが地面に蜘蛛の巣状の亀裂を刻み、一瞬で姿を消したことで、我に帰る。


 ソイツが圧倒的な速度で、後衛のハンターを蹴り殺そうとしていたので、素早く間に入り、蹴りを受け止めた。


 するとソイツは、一瞬驚いたような表情を見せ、二本の左腕で右頬と右の脇腹に、それぞれ鋭く重い拳を放った。


 しかし、その攻撃に合わせて身体を回転させ、逆にソイツの懐に入る。そのまま左拳でソイツの脇腹を狙うが、圧倒的な移動速度で躱されてしまった。


 一瞬の攻防の中で、【看破】を発動してソイツのステータスを視たが、俺がついこの間戦ったボス━━━クイーン・アントとは、別個体のようだ。


 名称はエンプレス・アントと言い、能力値や所持スキルのレベルから判断するに、ファイアー・ドラゴンと同等━━━つまり、Sランク相当の魔物だということが分かった。


 何故、AランクダンジョンからSランク相当の魔物が出現したかは不明だが、エンプレス・アントが暴れれば、ここにいるハンターは全滅確定だろう。


 そうならないためにも、そして被害を最小化するためにも、一瞬で決着(けり)をつける必要がある。


 初めてSランクダンジョンを攻略した時よりも、さらに成長している俺ならば、それも可能だろう。


 そして、戦闘行動に移ろうとした時━━━


 「キィエエエエエ!」


 エンプレス・アントが雄叫びを上げると同時、【覇気】を放つ。大気が軋むほどの【覇気】を浴び、Aランク未満のハンターは、全員意識を失った。


 俺は全く問題ないが、他のAランクハンター達も歯を食いしばって耐えてるし、さっさと終わらせよう。


 まず【身体強化】を発動し、筋力値と敏捷値を強化。さらに【奇襲】を発動し、筋力値を強化。


 最後に【気配隠蔽】【魔力隠蔽】【隠密】を発動し、この世界から一時的に存在を消す。


 瞬く間に【短距離転移】の有効範囲に届くと、一瞬でエンプレス・アントの背後に転移し、〈バルムンク〉を振り抜く。


 エンプレス・アントは、自分の身に何が起こったのか分からないまま、呆気なく討伐されてしまった。


 『魔力が37UPしました』


 『筋力が37UPしました』


 『頑丈が69UPしました』


 『敏捷が37UPしました』


 『知力が37UPしました』


 『精神が69UPしました』


 『器用が41UPしました』


 『幸運が41UPしました』


 『【強酸耐性】Lv.9にUPしました』


 『【暗視】Lv.9にUPしました』

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