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unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第2章 Sランク殺し

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第11話 攻撃を何度も躱される

 一般人よりも力があるハンターの中でも、その頂点に君臨するSランクハンター。まさに物語の英雄のような力を持つ二人が、その瞳に殺意を宿し、衝突する。


 お互いが強く踏み出すと、足元に蜘蛛の巣状の亀裂が走り、一瞬で姿が消える。そして中間地点でお互いの拳が衝突し、大毅の拳の骨が粉々に砕け散った。


 しかし殺戮衝動に支配された大毅は、激痛に叫ぶこともなく、さらに殺意を高め鋭い蹴りを放つ。


 左手で軽々と蹴りを受け止め、右拳で大毅の鳩尾を的確に抉る。身体がくの字に曲がり、大毅は大きく吹き飛んだ。


 円形闘技場の壁に衝突し、土煙に覆われた大毅を追い、特等席から下に降りる。【気配感知】や【魔力感知】で土煙に覆われていても大毅の居場所は分かるので、勢いよく土煙の中に突っ込み、拳を振り抜く。


 しかし、振り抜いた拳は円形闘技場の硬い地面を穿ち、その場に大毅の姿はなかった。


 真横から掬い上げるように振るわれた拳を飛び退いて躱し、再び睨み合う両者。


 怪我一つない唯人に比べて、大毅の右腕は脱力したように下がったままで、口元から大量に血を流している。


 呼吸も大きく乱れているので、この先の決着は既に決まっているようなものだ。だが、二人の戦意は昂ったままだ。


 唯人は【隠密】で姿を消し、大毅の背後に回り、心臓の位置に手刀を突き出す。しかし大毅は、唯人の頭上を回転しながら飛び越え、背後に着地する。


 普段であれば、【隠密】による【奇襲】を大毅が回避したことを見たら、唯人はとても驚いていただろう。


 だが今回は、何故回避できたのか考えることもなく、次は真正面から喉元に手刀を突き出す。


 しかし今回も回避され、手刀は空を切る。その後、何度も額や喉元、心臓を手刀で狙うが、回避され続けた。


 だが、決着は突然訪れた。


 8度目の手刀による【奇襲】が大毅の心臓を貫き、唯人が胸から手刀を引き抜くと、大毅は膝から崩れ落ち、その傍若無人な生涯に幕を閉じた。


 『魔力が37UPしました』


 『筋力が59UPしました』


 『頑丈が73UPしました』


 『敏捷が48UPしました』


 『知力が37UPしました』


 『精神が63UPしました』


 『器用が41UPしました』


 『幸運が57UPしました』


 『【体術】Lv.8にUPしました』


 『【息吹】Lv.8にUPしました』


 『【気功法】Lv.8にUPしました』


 『【発勁】Lv.8にUPしました』


 『【剛力】Lv.8にUPしました』


 『【金剛】Lv.8にUPしました』


 『【疾走】Lv.8にUPしました』


 『【打撃強化】Lv.8にUPしました』


 『【看破】Lv.6にUPしました』


 『【危険感知】Lv.7を獲得しました』


 大毅を殺したことで、湧き上がる殺戮衝動が収まり、我に帰った唯人。


 身体の下から大量の血を流し、側に倒れている大毅の死体を見て、深く息を吐く。


 「…ようやく片付いたか」

 すみません、遅れました!

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