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unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第2章 Sランク殺し

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第6話 ゴロツキ共の正体は?

 五人目のSランクハンターとして注目を浴びてる俺の姿を見ても、ゴロツキ共に動揺した様子は見られない。


 つまりコイツらは、ここが俺の住む家だと分かって、犯行に及んだわけだ。しかし、コイツらの顔に見覚えがない。


 接点がないので、恨みを買うようなことはしてないと思うんだが…沸々と湧き上がる怒りを抑え、一度深く息を吐き、冷静に問いかける。


 「ふぅ…父さんと母さんは、どこにいる? 無事なのか?」


 俺の問いかけを聞いて、一人のゴロツキが腹を抱えて、大爆笑。


 「ギャハハハ! あー腹痛ぇ。必死に怒りを抑えてるの、マジ笑えるわ! 真っ先に両親のこと心配しやがって…俺達は眼中になしか?」


 「…聞いたら、素直に教えてくれるのか? お前達が、どこの誰なのか」


 「いや、今は教えられない。ただ、大人しく俺達について来れば、すぐに俺達の正体が分かるさ」


 「そこに、父さんと母さんはいるのか?」


 「さぁな」


 この舐め腐った奴等は、装備やステータスを視るに、Cランク程度のハンターだ。数秒で制圧できる自信はあるが、父さんと母さんの居場所を知る、貴重な情報源だ。


 …いや、コイツらにそんな根性があると思えないし、一人だけ生かし他を殺せば、自白するだろう。


 自分達が貴重な情報源だからこそ、これほど舐め腐った態度を取っているんだ。その認識を、改めさせてやろう。


 「それじゃ、調子に乗っているクソガキ。大切な両親の居場所が知りたければ、そこで土下座しろ。しっかりと頭を地面につけてな!」


 「…」


 返事することなく、右手に〈バルムンク〉を握る。それを見たゴロツキ共は、一転して動揺し始め、短剣に手をかけながら、大声で叫ぶ。


 「テ、テメェ! 本当に俺達を殺す気か!?

俺達を殺せば、両親の居場所は分からないままだぞ! それでもいいのか!?」


 「…そうだな。俺も冷静じゃなかった」


 「ハハハ、そうだろう? お互い平和にいこうじゃねぇか。さぁ、さっさと土下座━━━」


 「全員、さっきまでの態度を後悔するほど、痛めつけてやろうと思ったが…そうだなぁ。一人、一人だけ無傷で返してやろう。父さんと母さんの居場所も教えてくれれば、今回の件は無かったことにしてやる」


 それを聞いたゴロツキ共は、お互いに顔を見合わせる。しかし、ゴロツキ共は内心相当葛藤しているようで、中々口を割ろうとしない。


 (俺がSランクハンターだと分かっていても、口を割るか悩むとすれば、コイツらのバックにいるのは、他のSランクハンターか?)


 「残り5秒だ。5…4…3…2…1━━━」


 「お、俺達は、〈猛進の拳鬼〉に所属するハンターです! ご両親は、仲間がクラン拠点のビルに連れて行きました!」


 「あ、おい!」


 「馬鹿野郎! お前、大毅(だいき)さんが怖くないのか!?」


 (なるほど。〈猛進の拳鬼〉の仕業だったのか。明確な証拠は無いが、前回偉そうに勧誘してきた奴を返り討ちにした件で、報復しにきたのか?)


 「さ、さぁ! 俺は喋ったぞ! これで見逃して━━━」


 「逃すわけないだろ。馬鹿が」


 【短距離転移】で男の背後に移動し、首を斬り落とす。


 「ク、クソッ! テメェ━━━」


 「うわぁ! 死にたくな━━━」


 〜

 〜

 〜


 『魔力が4UPしました』


 『筋力が6UPしました』


 『頑丈が5UPしました』


 『敏捷が5UPしました』


 『知力が4UPしました』


 『精神が4UPしました』


 『器用が5UPしました』


 『幸運が7UPしました』


 『【逃走】Lv.2にUPしました』


 「さて、〈猛進の拳鬼〉を潰しに行くか」


 ゴロツキ共の死体を収納して、足早に家を後にした。


 毎日二話投稿は終了です。

 今日からは普通の毎日投稿となりますので、引き続きお楽しみください!

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