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unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第2章 Sランク殺し

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第5話 早めの帰宅。そこには━━━

 『魔力が9UPしました』


 『筋力が8UPしました』


 『頑丈が9UPしました』


 『敏捷が8UPしました』


 『知力が7UPしました』


 『精神が9UPしました』


 『器用が8UPしました』


 『幸運が9UPしました』


 『【氷魔法】Lv.5にUPしました』


 『【雷魔法】Lv.5にUPしました』


 奇襲を仕掛けてきたトレント達を斬り伏せながら、木々が生い茂る密林の中を進む。


 【氷魔法】と【雷魔法】のレベルが目標に達したところで、ボス部屋へ続く入口を発見した。


 松明の灯りが照らす長い廊下を進み、一度休憩を挟むことなく、ボス部屋の扉に手をかけた。


 真ん中辺りまで進むと、頭上から光球が降ってきて、眩しく輝き出す。そして目の前に現れた魔物は、トレントより一回り大きいだけの━━━エルダー・トレントだった。


 【看破】でステータスを視ても、能力値やスキルレベルが高いだけで、ボスならではのスキルなどは、所持していなかった。


 となると、戦闘方法にも違いはないだろうし、こちらから攻撃を仕掛け、さっさと討伐してまおう。


 強く駆け出し、一瞬でエルダー・トレントの目前に迫ると、〈バルムンク〉で袈裟懸けにする。


 『魔力が14UPしました』


 『筋力が12UPしました』


 『頑丈が14UPしました』


 『敏捷が12UPしました』


 『知力が11UPしました』


 『精神が14UPしました』


 『器用が13UPしました』


 『幸運が14UPしました』


 エルダー・トレントの死体が粒子状になって消失し、目の前に宝箱が現れた。中身は、ボスの素材と一本の杖が入っていた。


 杖は木製で、先端には黄色と水色に分かれた水晶玉が付いていた。まだ効果は不明だが、一目で魔法職のハンター向けだと分かる。


 魔法陣で外に戻り、素材の売却と鑑定を依頼する。


 「素材の買取額は、2,400万になります。そしてこちらの杖は、〈人面賢樹の杖〉です。効果は二つあり、【氷魔法】と【雷魔法】の与ダメージを40%増加する効果と、魔力値と知力値+40する効果です」


 「ありがとうございます」


 予想通り、魔法職向けの装備だった。俺は上級暗殺者(ハイアサシン)だし、〈バルムンク〉もあるから、この杖を使うことはないだろう。


 帰宅途中で近くの定食屋に寄り、カツ丼と味噌汁のセットを注文した。凄く美味しかったので、さらに二回おかわりして、店を出た。


 お腹をさすりながら帰路につき、自宅に到着した。


 「ただいま!」


 「…」


 母さんの返事がない。


 今日は父さんが早帰りするって言ってたし、二人でどこかに出掛けてるのかなぁと思いながら、リビングに向かう。


 するとそこには、父さんと母さんの代わりに、人相の悪いゴロツキが他人の家にも関わらず、思い思いに寛いでいた。

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