第51話 俺だけの魔法
素材の回収作業を終えて、その場で一息吐く。先程の戦闘を振り返り、一つ嬉しいことがあった。
それは、スケルトン・ナイトからも能力値やスキルを獲得できたことだ。ダンジョンではなく、リッチが魔法で生成した魔物なのに。
「…ということは、俺も同じことができるのか?」
リッチを討伐した時、[魔法系統]のスキルを新たに獲得したりレベルアップしたが、その中に気になるスキルがあった。
それが、【死霊魔法】。
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【死霊魔法】Lv.6
アンデット系の魔物を召喚したり、殺害した者を死者として蘇生する魔法。魔力+6、知力+6
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[魔物系統]に分類されるスキルで、ハンターには扱えない。内容は予想通りで、俺もスケルトン・ナイトを召喚できる。
そして、そのスケルトン・ナイトからも能力値やスキルを獲得できるのか、検証が必要だ。
もし成功すれば、わざわざダンジョンに行く必要もなく魔力を消費するだけで、成長し続けられる。
果たして、そんな都合良くいくかどうか。あまり、期待しすぎないようにしよう。
狩猟を再開すると、多種多様な魔法やスケルトン・ナイトが襲いかかってくる。だが、リッチから【風魔法】も獲得したので、暴風で濃い霧を一時的に晴らす。
すると、コソコソ隠れているリッチを難なく見つけることができ、瞬時に距離を詰めて斬り伏せる。
『Lv.40にUPしました』
『魔力が27UPしました』
『筋力が16UPしました』
『頑丈が23UPしました』
『敏捷が18UPしました』
『知力が30UPしました』
『精神が29UPしました』
『器用が18UPしました』
『幸運が18UPしました』
『【水魔法】Lv.6にUPしました』
『【土魔法】Lv.6にUPしました』
『【火魔法強化】Lv.6にUPしました』
『【魔力操作】Lv.6にUPしました』
流石、上級ダンジョン。魔物自体の能力値も、所持しているスキルのレベルも高いので、急激に成長できる。
あの砂漠の時もそうだったが、魔物の所持スキルをレベル7までは上げられそうなので、それを目標に頑張ろう!
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『Lv.46にUPしました』
『魔力が27UPしました』
『筋力が16UPしました』
『頑丈が23UPしました』
『敏捷が18UPしました』
『知力が30UPしました』
『精神が29UPしました』
『器用が18UPしました』
『幸運が18UPしました』
『【火魔法】Lv.7にUPしました』
『【水魔法】Lv.7にUPしました』
『【土魔法】Lv.7にUPしました』
『【風魔法】Lv.7にUPしました』
『【剣術】Lv.6にUPしました』
『【盾術】Lv.6にUPしました』
『【火魔法強化】Lv.7にUPしました』
『【水魔法強化】Lv.7にUPしました』
『【土魔法強化】Lv.7にUPしました』
『【風魔法強化】Lv.7にUPしました』
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スケルトン・ナイト百体、リッチ十体ほど討伐し、スキルレベルの目標を達成した。
レベルも6上がり、濃い霧の中からようやく、ボス部屋に続く入口を見つけることができた。
「休憩ついでに、検証を済ませようかな」
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