表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第1章 5人目のSランクハンター

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/147

第26話 昇級

 コンコンコン


 「失礼します!」


 扉をノックして、マスターの執務室に入る。机の上で書類と睨めっこしている男は、〈キング・オブ・ソード〉のクランマスター━━━鈴木天星だ。


 「マスター、今戻りました」


 「ご苦労様です。例のハンターとは、接触できましたか?」


 「はい」


 「それは、良かったです。それで、彼の返事は?」


 「クランへの加入は断られましたが、協力者として契約を結ぶことになりました」


 「そうですか。断った理由については?」


 「戦利品や報酬の分配が不満だったようです。一応、ソロの危険性について言及しましたが、それでも考えは変わりませんでした」


 「だから、拘束力の低い協力者として、契約することにしたんですね?」


 「その通りです」


 「分かりました。後は他のクランに彼が取られないよう、今後の交流が大事になってきますね」


 「はい。ですが、この知らせを聞いて、クランメンバーの中には、納得できない者もいると思われます」


 「そうですね。彼はまだ、経験も浅くランクが低いですから、実力を疑う者も多いでしょう。なので、どこかで彼の実力をテストする機会を設けましょう」


 「分かりました」


♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢


 翌日。俺はダンジョンへ行く前に、ハンターギルドに訪れていた。今朝、職員から昇級の連絡があったからだ。


 「手続きが終了しました。これで松原様は、Cランクハンターとなり、Bランクのダンジョンまで挑戦することができます。これからも頑張ってください」


 「ありがとうございます」


 受付でハンター証の更新手続きを終えると、タクシーを止めて杉並区のBランクダンジョンへ向かった。


 ダンジョンのランクが上がるにつれて、入口で屯するハンターの数が少なくなっている。


 ただハンターの質は高く、上質な武具を身に纏い、隙のない立ち振る舞いのハンターばかりだ。


 入口を潜ると、見晴らしのいい草原が広がっていた。しかし、ハンター達と戦っている魔物は、とても凶悪だった。


 縦長の耳、白い体毛に覆われた丸い身体、筋肉が発達した強靭な足、鋭い鎌を所持した兎の魔物━━━ヴォーパルバニー。


 腰を落とし短剣を構え、目の前の魔物に集中する。すると、一瞬で姿が消え、背後に移動した魔物を【生命感知】が捉えた。


 首を斬り落とす勢いで振るわれた鎌を、短剣で防御する。何度か戦う中でこの魔物は、執拗に首を狙ってくることが分かった。


 【気配隠蔽】や【魔力隠蔽】、【隠密】のレベルが高いので、普通のハンターが対処するには、隠蔽系のスキルより感知系のスキルレベルが高いことが必須だ。


 再度、首を目掛けて振るわれた鎌を回避し、短剣で袈裟懸けに斬り伏せた。


 『魔力が7UPしました』


 『筋力が9UPしました』


 『頑丈が7UPしました』


 『敏捷が7UPしました』


 『知力が7UPしました』


 『精神が7UPしました』


 『器用が9UPしました』


 『幸運が8UPしました』


 『【鎌術】Lv.4を獲得しました』


 『【異音感知】Lv.4を獲得しました』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ