表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第1章 5人目のSランクハンター

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/147

第25話 息子が心配な父と母

 コボルト・キングを討伐して、出現した宝箱からは、一本の短剣を手に入れた。魔法陣で外に戻り、鑑定を依頼する。


 「これは、〈コボルト・キングの短剣〉です。一つ目の効果は、短剣による与ダメージを30%増加。二つ目の効果は、敏捷値と器用値+30です」


 「ありがとうございます」


 鑑定料を差し引いた報酬を受け取り、帰路につく。


 「さて、メインウェポンはどちらにするかな?」


 今、手元にある武器は、〈ゴブリン・キングの大剣〉と〈コボルト・キングの短剣〉。性能はほぼ一緒で、唯一の違いは、増加する能力値が違うだけだ。


 俺の戦い方は、基本的に【気配隠蔽】や【魔力隠蔽】、【隠密】で完全に存在を消し、不意をつく戦い方だ。


 なので、どれだけ速く相手に接近できるかが、重要になる。


 大剣は、その重さを活かした一撃の威力には優れているが、移動速度が遅くなり、動作は大振りになる。


 短剣は、大剣に比べて一撃の威力は劣るが、移動速度の邪魔にならず、動作は最小限になる。


 一長一短ではあるが、今の俺にとって合っているのは、短剣の方だろう。ステータスも筋力値の方が高いので、敏捷値を補強する意味でも、今後は短剣を使っていこう。


 「ただいま!」


 「お帰りなさい」


 お風呂で汗を流し、夕食を食べながら、父と母に今日の出来事を話す。


 「今日さ、国内で一番有名なクランの人に、勧誘されたんだ」


 「あら! 凄いわね!」


 「それは、とても嬉しいことだな。それで、どうするんだ?」


 「結論を言うと、クランに入らないけど、協力者として契約するんだ」


 「協力者?」


 「協力者は、クランが対応に困っている時に、要請の連絡が来る感じ。要請に応じるかは任意だから、断ることもできる」


 「簡単に言うと、そのクランの助っ人ってことよね! 唯人の力が評価されて、お母さん嬉しいわ!」


 「自慢の息子だ。それに、とても光栄なことだな。唯人、頑張れよ」


 「うん」


 「そういえば、ダンジョン攻略はどんな感じだ?」


 「順調だよ。今はCランクダンジョンに挑戦していて、既に三つも攻略したよ」


 「そうか。今も、一人で攻略しているのか?」


 「そうだよ」


 「…正直に言うと、父さんと母さんは心配なんだ」


 「心配?」


 「先日も、犯罪を犯したハンターがニュースになっていたし、ダンジョン内も危険という話だからな」


 …既に人を殺したことがあるなんて、口が裂けても言えないな。


 「勿論、ソロが危険なようなら、パーティーを組むことも考えるよ。心配しないで」


 「あぁ、分かった」


 夕食を食べ切り、自室に向かう。眠りにつく前にスキルポイントを消費して、【隠蔽】のレベルを上げた。


 『【隠蔽】Lv.5にUPしました』

 ブックマーク登録とリアクションで、作者を応援してください!

 感想もお待ちしております!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ