表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無限成長の強奪者[英雄や魔物からスキルを奪取し、覇道を征く]  作者: 無名
第3章 〈死神〉の暴動

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

144/260

第39話 海のオーガ

 翌日。


 バイキング形式の朝食を平らげた俺は、チェックアウトを済ませて広島空港へ向かい、沖縄行きの便に乗り込んだ。


 約二時間のフライトを経て那覇空港に降り立ち、宿泊先の高級ホテルでチェックインを済ませると、早速Aランクダンジョンへと足を向けた。


 「しかしフィールドが海となると、どうやって戦うか……地上と違って動き辛いのは当然として」


 【氷魔法】で足場を作って戦うか、船やボートを持ち込んで戦うか。


 そんな風に頭を悩ませていると、全身を真っ黒に焼いたTシャツ短パン姿のおっちゃんが声をかけてきた。


 「お、Sランクハンターの松原さんじゃねぇか。ここに来たっていうことは、ダンジョンを攻略しに来たのか?」


 「はい、そうです。ただ、海という特殊なフィールドですので、どう攻略するべきか悩んでいまして」


 「そういうことか。ただ魔物を討伐するだけなら、【氷魔法】で一時的に足場を作って戦う奴も多いみたいだぞ。だがボスに挑戦するなら海中に潜る必要があるから、ダイビングスーツと【水泳】や【潜水】などのスキルが必要だな」


 このおっさん、攻略法にめちゃくちゃ詳しいな。


 「とても詳しいですね。ハンターの方ですか?」


 「ハハハ、俺はハンターじゃねぇぞ。ダンジョン攻略に必要な道具を貸し出している店をやっているんだ。利用客のハンターから色々と聞いているから、攻略法に詳しいってわけだ」


 「なるほど。ではせっかくですし、ダイビングスーツや必要な物をレンタルさせてもらえますか」


 「おう! 俺に任せとけ!」


♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢


 おっさんの店でダイビングスーツやタンク一式をレンタルした俺は、入場手続きを済ませてゲートを潜った。


 目の前には白い砂浜と、透き通るような青い海が広がっていた。


 周囲では装備の最終確認をしているパーティーや、すでに海上で魔物と交戦中のパーティーの姿があった。


 「デカいなぁ……」


 【氷魔法】で足場を作ったパーティーへと迫る、圧倒的な巨体。全長十メートルを超える巨大なサメが、水面を割って海中から飛び上がり、ハンターめがけて牙を剥いた。


 その凶暴性から〝海のオーガ〟と称されるその魔物の名は、オーガ・シャーク。


 俺は余剰経験値を消費して【水泳】と【潜水】をレベル7まで引き上げ、【氷魔法】で足場を生成しながら海上を進んだ。


 しばらく海面に浮かんでいると、こちらへ接近する気配を捉えた。


 〈マジック・ポーチ〉から〈バルムンク〉を引き抜いた直後、巨体が海中から大口を開けて飛び上がってくる。噛みつかれる寸前、一刀両断にした。


 『魔力が16UPしました』


 『筋力が16UPしました』


 『頑丈が29UPしました』


 『敏捷が20UPしました』


 『知力が16UPしました』


 『精神が29UPしました』


 『器用が22UPしました』


 『幸運が20UPしました』


 『【水中呼吸】Lv.6を獲得しました』

 目標1,000PTを目指しています!

 読了後、ブックマーク登録とリアクションを忘れずにお願いします。

 一言でもいいので、レビューを書いてください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ