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unlimited hunter〜ユニークスキル【魂喰】で能力値とスキルを奪い、誰よりも強く、最強を目指す〜  作者: 無名
第3章 〈死神〉の暴動

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第5話 ボスのスキル…素材が消失

 【雪上滑走】を獲得したことにより、足を取られやすい雪面でも、地面を走るのと変わらない速度で、走ることが可能になった。


 そして、【極寒耐性】を獲得したことにより寒さが軽減され、このフィールドでも全力で戦えるようになった。


 「左前方に一組、右前方に二組…よし、【挑発】!」


 それぞれが有効範囲内であることを確認し、【挑発】を発動する。すると、範囲内の魔物の敵意が一斉にこちらに向き、物凄い勢いで迫ってくる。


 「まずは、左から仕留めるか!」


 勢いよく駆け出すと、スノウ・メイデンが大量の氷柱(つらら)を生成し、俺の頭上に降り注ぐ。


 身体に当たる分だけを全て短剣で斬り落とし、ウザったいスノウ・メイデンに狙いを定めるが、イエティが目前まで迫っており、その剛腕を振り抜く。


 剛腕を振り上げたタイミングで背後に回っていた俺は、イエティの両足に短剣を深く突き刺し、スノウ・メイデンに再度狙いを定める。


 「ファイアー・ジャベリン。【蒼炎化】」


 【火魔法】で生成した投槍をさらに【蒼炎化】させ、スノウ・メイデンに【投擲】する。


 スノウ・メイデンが咄嗟に氷壁を生成したが、蒼炎槍の熱によって一瞬で蒸発し、勢いはそのままに、スノウ・メイデンを貫いた。


 振り返ると、両足を短剣に刺されたイエティは、苦しそうな様子でこちらに近づいていた。


 「今楽にしてやる」


 大きく空気を吸い込み、深く息を吐く。【息吹】で筋肉を強靭化した俺は、発動中の【疾走】も合わせた速度で距離を詰め、大きく跳躍する。


 イエティの頭頂部を踵で穿ち、雪上にイエティの巨体が沈み、大量に雪が舞う。


 そして、背後に振り返り━━━


 「次は、お前らだ!」


♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢


 前方で巨大な雪玉を作ったイエティ二体が、同時に巨大な雪玉を【投擲】する。その雪玉を虫を払うように破壊したが、身体が雪で埋まってしまった。


 その隙を逃さず、スノウ・メイデン二体が大量の氷柱(つらら)と氷剣を頭上に生成する。


 一斉に降り注ぐと同時に【短距離転移】で脱出し、奴等に向かって駆け出す。まだ距離はあるため、イエティ二体は再度巨大な雪玉を作り、大きく振りかぶる。


 それを見た俺は【隠密】で姿を消す。突然獲物の姿が消えたことにより、奴等は慌ただしく周囲に視線を向ける。


 その間に距離を詰めていた俺は、イエティの巨大な足を掴み大きく振り回して、もう一体のイエティごと吹き飛ばす。


 これで、盾となる前衛はいなくなった。


 スノウ・メイデン二体に向き直ると、俺の頭上に巨大な氷柱(つらら)が迫っていた。


 短剣を雪面に突き刺し、拳をボキボキと鳴らすと、降り注ぐ巨大な氷柱(つらら)を容易く破壊してみせた。


 「お返しだ!」


 雪面に突き刺した短剣を握り、二つの短剣をスノウ・メイデン二体に向かって【投擲】する。


 直後、イエティ二体の巨大な拳が頭上から迫る。咄嗟に飛び退いて━━━


 「フレイム・ピラー。【蒼炎化】」


 蒼く燃え盛る火柱がイエティ二体を包み込む。火柱が消失すると、その場には魔石しか残っていなかった。


 「初めて【蒼炎化】を使ってみたが、素材が無駄になるな。Sランクダンジョンのボスのスキルなだけあって、Aランク魔物には強力過ぎるか」


 今回の戦闘ではスキルレベルが上がらなかったため、その後も狩りを続行した。


 〜

 〜

 〜


 『魔力が20UPしました』


 『筋力が16UPしました』


 『頑丈が18UPしました』


 『敏捷が16UPしました』


 『知力が18UPしました』


 『精神が31UPしました』


 『器用が18UPしました』


 『幸運が20UPしました』


 『【氷魔法】Lv.7にUPしました』


 『【極寒耐性】Lv.7にUPしました』


 〜

 〜

 〜


 『Lv.81にUPしました』


 『魔力が16UPしました』


 『筋力が20UPしました』


 『頑丈が29UPしました』


 『敏捷が18UPしました』


 『知力が16UPしました』


 『精神が31UPしました』


 『器用が18UPしました』


 『幸運が24UPしました』


 『【投擲】Lv.7にUPしました』


 『【雪上滑走】Lv.7にUPしました』

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