悪魔の苦しい心。
自分の島につき、なんだか緊張がとれたかんじがした。
しかし、真夜はどう思っているのだろうか・・・。
(嫌われちゃったよね・・・・)
亜和は失意の中で、コースターから降りた。
真夜は亜和の背中と手と瞳を見た。
背中は「破れた」跡が。
手は「今は」なにも持っていない。
瞳も「赤」ではない。
「さっきのアレは・・・」
「なんかいった?まーちゃん?」
「!?なんでもねーよ」
「ふーん」
真夜は亜和のことを気にしている。
家について、亜和は真夜に呼び出された。
「亜和。お前、あの時の記憶はあるか?」
「・・・・・ない」
「亜和、お前何人殺しそうにしたと思ってる?」
「・・・・・・分かんない」
「お前・・・・・・Lv.7なんてもんじゃないだろ!?あいつらをお前は1人一秒もかけないでボコボコにしたんだぞ!?それも、お前から「翼が出て、大鎌を出し、瞳が赤黒くなったんだろ?」
「!!!!!」
「!??!?!?!」
また出た。
あのウィルスを作った悪魔の博士。
『秋元鎌也』
「今度来るって言ったでしょ??」
「またテメーか」
「今、07号の話してたでしょ?」
「・・・・・・・あぁ」
「もっと知りたい?」
「教えてあげるよ」