表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/32

悪魔の行き着く先。

真夜と兎雫丸に連れられコースターに乗ったのはいいが、あまりにもコースターがギシギシいいすぎで落ち着いて乗れない。

それに、海底トンネルは良いがサメ”のような”生物がコチラをガン見しているからには余計落ち着いてはいられない。

これもあの悪魔の様な博士のウイルスのせいであろう。

そんな落ち着く暇もなく、考え事をしているといつの間にか他の島に着いていた。

島と言うよりは都会のような風景で、亜和達のいる島とは大違いだ。

「あーちゃぁん、ここはねおおくのひとたちがすんでるんだよぉ。おっきいでしょぉ」

(あーちゃんとは亜和のことだ。)

確かに大きい。

都会のような大きなビルも立っているし、なにより店が多かった。

「亜和、アタシの一押しの店紹介するぜ」

「あ、ありがとう」

すると、兎雫丸が

「やだやだぁ。ぼくがいきたいおみせがさきぃ」

よく分からないが、行きたいところの取り合いをしているのだろう。

「ぼく~」

「あ゛ぁ゛?アタシのが先だ」

そこで、亜和が提案した。


「それぞれ行きたいところに行って、その後集合すればいいんじゃないんですか??」


2人は少し沈黙したが、すぐに納得した。

3人は集合時間を決め、それぞれ自由行動にでた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ