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第67話
「レクシオンさん、シーザーさん、あの黒ずくめの男たちを倒していただけませんか?ジャックが追っている男を倒してからすぐにそちらに向かいます」
「分かった。無茶をするなよ」
レクシオンはそう言うと、シーザーと一緒に黒ずくめの男たちに向かっていった。
フレッドは、ジャックが追っている黒ずくめの男を倒しに行く。黒ずくめの男の前に立ち、剣を抜く。
「うん?……お前は……フレッドとかいうやつか?」
「ああ……そうだ。ところでお前は何者だ?」
フレッドは黒ずくめの男に聞く。すると、黒ずくめの男は一瞬で剣を抜きフレッドに向かって襲いかかってきた。
左、右、左、右と連続攻撃を繰り出す。しかし、クロフォードとの戦いで慣れたフレッドは剣で受け止めたり、かわしていく。
「なんだと、この攻撃をかわすのはクロフォード様ぐらいのスピードを持ってないとできないはず……」
「クロフォード……クロフォードとか言ったか? ということはお前も帝国の一員か……それがわかったなら手加減なんて必要ないな」
それを聞くと黒ずくめの男は笑いだした。
「フハハハハ、今まで手加減していただと……笑わせてくれるぜ。俺を倒せるならやってみな……」
その時、ジャックが到着して後ろから弓を放つ。しかし、黒ずくめの男は死角から撃たれたのにもかかわらずあっさり避けた。




